自転車やっと買えました、ハレルヤ、乾杯!



エルダーフラワーコーディアル,サイダーに続くイギリス夏のドリンク風物詩第三弾、ピムスです。ピムスはジンベースのリキュールでアルコールは25%、スパイスやハーブの香りがする、そのまま飲むとヨーロッパによくある薬草のお酒の一味だなという味です(いわば養命酒のような)カクテルにするとおいしいの。正式名称はPimm’s No.1 cupで、過去には冬のピムスやウォッカベースのピムス等No.7くらいまであったようですが現在はNo.1だけが発売されてます。


主にロングドリンクで飲みます。レモン、ライム、イチゴ、青リンゴ、きゅうり等のスライスをたくさん入れてミントもいっぱい入れて、レモネードやジンジャーエールで割ります。わたしはせっかくなのでエルダーフラワーシャンペンで割りました、フルーツパンチみたいな感じで夏バーベキューに似合う。パブのテラス席で大きなピッチャーになみなみ入ったピムスをみんなでシェアして飲んでるのもよく見かけます。きゅうりを入れるっていうのがすごくイギリスぽくていいなって思います、これがまたカクテルにいい味を出してくれるんですよ。イギリス人て多分きゅうり好きだと思う、きゅうりは大概国産だし。レストランで水道水を頼むとピッチャーにレモンとかミントとか入れてくれることがあるんですが、たまにきゅうりが入っていることがあって、最初はきゅうり?!って思ったものの、これが意外においしくて色も涼しげだし、洒落てるなーって感心します。