イギリスまた寒いです。体調崩している人も多い、先週は27度まで上がったのに現在の気温15度です。

休みの日だというのに(普通の人にとっては普通の平日なので) 朝っぱらから電動ノコギリの音で起こされて、その後全く眠れず仕舞い、庭師が何かしていた様子…日中ベッドでずっとうつらうつら、眠いけどお腹は減ってきたかも。今日は相方が夜何も食べない(ダイエット持続中?)というので、早々にパスタに決定。トマトあるし、バジルもある、あ、松の実があるから懐かしのパスタにしよう。


むかーしむかし、ピザ屋でバイトしていたことがあって、そこのシェフがメニュー開発中に作ってくれた生のトマトと松の実とバジルのパスタ。当時はトマトソース系かクリームソース系、もしくはペペロンチーノしかなかったのであの味はわたしの中では画期的だったなあ。今うちでパスタを作る時はソーセージとかカニとか必ずなにかおいしいタンパク質を入れるのでこういうシンプルなのを作るのは久しぶり。材料が少ないパスタは丁寧に作るとごちそうパスタとは違うしみじみとしたおいしさになるのね。


松の実がそのままだとパスタに絡まないのがいつも不満だったのでニンニクと一緒に刻んでみた、これは正解。そして最後にバジルと一緒に今日摘んだシソを盛ってみた。どうしてもシソの存在意義を見出したいわたし。摘みたてだったのが良かったのか、前回よりは香りがする、ちょっとバジルに負けてるけど。摘まないで置いておくとどんどん大きくなってゴワゴワになるし、そうすると香りも弱くなる、でも摘みおきしても弱くなる、ちょっとしたジレンマだわー。