先日、ミセスジャパン2021東京大会に出場してきましたおねがい

 

なぜラテンダンサーがミセスコンテストに?

照明を浴びて踊る経験をしているのになぜ?

 

それはね

 

自分の想いを伝わるように話せる人になりたい。キラキラ

書くのはできるけど、話すのはどうも苦手。

それを克服したい!

それがきっかけで、ミセスコンテストでスピーチをする経験に辿り着きました。

 

そして

 

14センチのヒールをはいてランウェイを歩くことにも興味がありましたキラキラ

ラテンダンサーとしての自分がどれだけ歩けるのか?試してみたかったのです。

 

 

当初は地元の埼玉大会にエントリー。

ところが、緊急事態宣言の影響で延期になった日程が仕事と重なってしまいました。

もう諦めようかなと思っていたところ、耳よりな情報をいただき、

東京大会への滑り込みエントリーをさせていただきましたキラキラ

 

 

 

東京大会での審査は2つ。

・デニム&Tシャツでウォーキング

・イブニングドレスでウォーキング&スピーチ

 

ミセスコンテストは外見だけでなく内面からの輝きを重視するので、スピーチが大切なポイントになりますニコニコ

 

 

本番に向けて、 公式レッスンや個人レッスンで準備をします。

 

私は仕事の都合で公式レッスンに参加できたのは3回。(全15回中)

個人レッスンは3回。

 

多分少ない方だとは思います。

これまでの経験に頼る部分は大きかったですが、個人レッスンで質問を沢山しました。

それを公式レッスンで実践。

 

 
 

 

 

当初は

新しいチャレンジをしたい

社交ダンス以外のステージを経験したい

これが目的だったので、この回数でやれるだけやればいいと思いました。

 

でも!

ファイナリストの皆さんの磨かれていく様を目の当たりにして

素直に素敵だな~私ももっと磨きたいな~と感じましたおねがい

 

だから。

体験が目的ではなくて、もっと先の世界を見たいと思うようになりましたキラキラ

 

さらに。

日本大会に行けたら、大会前のキャンプの時にタレントショーなるものがあるそうなんです。

そこでは何かパフォーマンスを披露するのですが、私はそこでラテンダンスをプレゼンしたいと思いましたルンルン

 

そのためには入賞が条件星

 

 

そんな考えに変わったので

大会前1週間前だけどスピーチを全部変えました。

 

「ダンスは武器だけど…それだけだとかえって仇となる。」

いろんな人生経験とダンスがどのように絡んでいるのか、それが見えてこないと話を聞いている人には伝わらない。

ダンスやっているんだ~へぇ~

で終わっちゃうと薄っぺらくなっちゃうタラー

 

以前にもそのような事を言われたことがありました。

その時はイマイチ理解できなかったけど、

公式レッスンの時に同じようなアドバイスを受けたときに、腑に落ちるものがありました。

 

それは

ファイナリストたちのスピーチを聞いていて感動している自分がいたから。

そして

私のスピーチはその人生ストーリーが薄いなと感じていたから。

 

かといって、ダンスを消すと私じゃなくなっちゃう

 

どうする?

どうするよ?

最後にどうするのかを決めるのは自分。

 

何故このコンテストでスピーチをするのか

どんな事を高らかに宣言してきたいのか

 

だからこそ。

私のスピーチの冒頭は

「私は情熱のラテンダンサー」にしました。

私は何者かをまず宣言した上で、自分の経験を話し、これからどうしていきたいのかをスピーチ。

 

仕事・家庭・介護で忙しくても、いつもダンスでパワーをもらって元気に活動してきたこと。

今度は、そのダンスで社会貢献をしたい。

笑顔と生き甲斐の溢れる世界を作りたいと。

 

「恩送り」という言葉があります。

 

社交ダンス界に恩返しではなく、別の人達にダンスのパワーを送る

 

そんなイメージです照れ

 

 

30秒以内のスピーチ

まだ言葉の練りようがあったかもしれません。

本番の話し方は、後で動画を見たら早口になっていて抑揚がイマイチでした。

でもやり切った。

 

 

その結果は・・・・

クラシック部門第五位入賞星

日本大会への切符を手にしました。

見てみたいと思った次の世界へ進むことができたこと、とても嬉しいですニコニコ

 

 

 

 

 

そして、

これとは別に嬉しいな~幸せだな~と思ったことがありました。

それは次に書きますね。

 

まずは、結果報告まで。