ウィーン旅行記、結構な分量になりましたね。
まだ書けなくもないけれど。
それくらい充実した3日間だったんだなぁ。
 
ウィーンはずっと行きたかったところだけど、1人旅になかなか踏み出せず…ポチっと予約したのは母の命日でした。↓

おかげさまで充実した大切な経験をすることができ、しかも、タイミング的にギリギリセーフ。

母に守られてたのかしら?
 
 
日曜日のミサの聖体を授ける儀式の時に、私の前に座ってた年配の女性が急に振り返って声をかけてきました。
「あなたもあそこに行ったらいいわよ」「もらってらっしゃいよ」的な事を言ってしきりに勧めてくれたのですが、私は「ありがとう。やらなくていいです。」みたいな返答をしながら、お節介な人だなぁとアセアセ
そこからなんとなく気になってその人の後ろ姿を見てしまって…ミサはクライマックスを迎えウィーン少年合唱団の美しい感動的な歌声を聴きながら「あれ?この人お母さんに似てるなぁ」と思ってしまったんですね。
眼鏡をかけてショートカットで濃いグリーンのコート…このお節介なとこも…なんて思ったらしばし涙が止まらんタラー
 
 
そして事件は帰りの飛行機でも!!
映画「リメンバーミー」をなんとなくチョイス。ガイコツさんが出てくる映画なのね~感動的な話らしいね~ぐらいの軽い感覚でみたのね。
この映画ヤバい。ヤバすぎました。
感情移入しやすい。
それぞれの気持ちが心に刺さる。涙なしには見れません。
そしてこのシーン。
ママココが母にそっくりタラー
歌がママココの眠っていた意識を呼び起こしてママココが歌を歌い始めるところなんて…もうそっくりすぎ。歌の力のすごさを思いしったことを思い出す。そしてこの柔らかな表情、ホントに似てる。
もう号泣どころではなく…嗚咽みたいなのをこらえるの大変。映画が終わってもしばし放心状態。
座席の両隣がいなくて助かりましたよ笑い泣き
 
これを帰って来てすぐ相方にも見てもらったんだけど…
ホンマそっくりやな~と。
そしてそこで気づきましたびっくり
私が帰って来た日3月3日は、お雛祭りではなく、母を散骨した日だと!!
 
そうだったね~ごめんなさい。
忘れないからね。
ありがとう照れ照れ照れ
 
ウィーンの体験がこのリメンバーミーに塗り替えられるのではないか?というほど、印象的な時間。。。
その日が過ぎたら落ち着いてウィーンの思い出がよみがえりまくりましたけどねウインク
 
 
この映画をこのタイミングで観るとは…
始まりと終わりに母も関連してる~そんなウィーン旅行でもありました
 
ありがとう
l remember you照れ
 
 
では流れ星