昨日に引き続きまして、PD祭のことです。
あとは、プロショーを残すのみ。
いろいろ準備して、それが実って盛大なパーティーとなって…よし!ここから最後に盛り上がるぞ~
とは、なれなかった
なんていうのかな…
体力的や精神的な底力がその時点では、もう残ってないかんじ。
「もう疲れた」とポロっと自分の口から出たのにびっくりしたこんな時に絶対言わないもん、いつもなら。
母が他界してちょうど1週間、なんだかんだ疲れてたんだな。
これは本番前に撮った写真。
自撮り苦手な私達には、貴重な1枚
と思いつき、相方に聞いてみた。
やはり、私の「もう疲れた」発言にただ事ではないものを感じたそうで、和らげようとしてくれた模様。
ありがたや~(気づいたのは1日経ってからだけど、笑)
なんとか気持ちと身体をほぐしているうちに、ショーがスタート。私達は14番目。
オープニングのフォーメーション!
やっぱ、プロは、少ない練習でも最後にはきっちり決めてくるよなぁ~と感動
そこからどんどんソロが続く。
それぞれの個性を発揮したパフォーマンス。
皆の踊り、やっぱりプロだなぁ~
プロダンサーだなぁ~
って思った。
ディナー前のセレモニーで、未来ダンスアスリートを代表して、小嶋・盛田組と八谷・皆川組が素晴らしいパフォーマンスで会場を盛り上げてくれた。
かっこいい!
上手い!
これぞアスリート!
いや。トップアスリート!
私達PD選手も、アスリートと呼ばれる。私も、トップアスリートには及ばないけれど、ダンス技術向上のため、時間やお金をダンスに費やします。
もちろん競技会ではアスリートだけど、私はこうした場面ではプロダンサーでいたい(教師でもある。)
身体能力の素晴らしさで会場を沸かしてくれたトップアスリート。素直にかっこよかった!
でも、私の心がグイグイ動いたのは、プロショーのダンスだった
身内びいき?いやそんなことはない。
ショーは、そのカップルの持ち味を存分に活かしてそれぞれ違った魅力が詰まったものばかりだった。
実は、トライアルの時からそのハートのあるダンスで目が釘付けになった仲間がいて…山嵜けーた先生や玉尾先生のお客様とのダンスはトライアルとか関係なく、ずっと見てたいなぁと思わせるくらい魅力的だった
競技会以外でもいろんな経験を積んでいろんな場面で踊って、ダンスを踊る場を与えられるだけでなく提供したりもして、
プロになって良かったなぁ~
と、このパーティーのプロショーの最中に思ったんです
初心に帰ったかんじだ↓
さぁ~出番まであと少し
しかし、ここでまた次の波がおそってきたのです
ダイジョブか?私?
というわけで、もう一回だけ書きます(笑)
では