読書の秋
ということで、、、
今日は1日中、
読書をしておりました。
11月読書会もありますしね^^
今月からは
『女子の武士道』
何度読み返しても
心に響く言葉が多く、
「人としての心得」
「女性としてのあり方」
を学べる1冊なのですよね。
本を書く、とは
どのような作業なのだろう?
と、ぼんやりと考えた
ことがあったのだけれども。
お笑いタレントで芥川賞作家の
又吉直樹さんがね。
こんなことをおっしゃってたんですよね。
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「こんな話があった」
と人に伝える時に、
しゃべる速度、文字を書いて
伝える速度で言うと、
しゃべる方がかなり速いんです。
文字で書こうとすると、しゃべる
よりも時間がかかるので
“物語ること”がゆっくり
と進むんです。
同じ道でも、車ではなく
歩いて行った時に
「こんな小径があったんだ」
と気づくことがある。
そんな感じで、ちょっと
エピソードが膨らむんです。
しゃべった時と大筋は変わって
ないですけど、
そのスピードの違いの中で、
文章を通すことによって
また違う形で返ってくる時
があるんですよね。
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こうして読んでいても
又吉さんの文章は素敵だなぁ
と私は想うのですよね。
車ではなく
歩いてゆっくり、と
味わえる時間。
私は好きだな、って。
だからね。
読書会ではゆったりと
本の世界を感じていただいて。
ご一緒に。
心を動かしていきたいな
と想うのですよね。
おひとりおひとりに丁寧に向き合い
ポジティブな未来を創る場所として
自分開花✳︎読書会を開催していきたい
と想っています^^
最後までお読みくださり ありがとうございました。
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