Tさんの許可を頂いたので、今日はシェアしますね。
まず、大人が子どもに何かやらせるとき、必ず「子どものため」と言いませんか??
”お受験する”と決めるのも、まずは「子どものため」と考えると思います。
「勉強しなきゃダメでしょ」
「忘れものはしちゃダメです」
「挨拶しなさい」
などとよく言います。
これは一体誰のため。。。ですか?
もちろん子どもためでもあるのですが、実は言っているママのためで
世間、ママ友などから
「あのお母さんは立派な親だわ。しつけもしっかりできている。すごいわ〜〜」
という評価が欲しい。
周りの目を気にして子育てしている経験って誰でもあることだと思います。
これは、塾の先生においても言えること。
合格実績重視!
それは先生の評価に繋がり、塾〇〇校の評価にも繋がりますよね。
もちろん子どもたちのため、生徒のためでもあるのですが、それだけ
先生自身が、「あの〇〇校は素晴らしい。さすが○○先生だ」と
現に面談で娘の行きたいと言っている学校を
「わざわざ、そんなに遠回りしなくてもいいんじゃないですか?」←大学付属は考えていません。と言った時。
「お母さまも付属に通ってもらった方が安心でしょ」と。付属ゴリ押しです 笑。
(この場合の付属はK校やW校のことです)
親も先生も、みんな子どものためと
「子どものためと言いつつ、実は自分のためである」という事実に気がついているかどうか。。。
ということはとても大事だと思っています。
子どもが 大人の自己実現のための手段になりませんように。
お子様が〇〇校に合格を頂けたなんて、 あなたは素晴らしいママです❤︎
お子様が全て不合格だったので あなたは たいしたことのないママです。
では 決してありません 笑。
ママの自信の無さをから子どもを通して自己実現することはやめませんか。
「これは本当に子どものためなのかな?実は、自分の欲のためなのでは?」
と常に意識してみてくださいね。自然と暴走せずにブレー