今日もキレッキレな長女 | ガミガミママは卒業できる!NY発 ママが輝く魔法のレッスン
さぁ、続き…笑

昨晩は仲良しこよし。
ハグして、いっぱい泣いて  スッキリしたはずだった。
脚がむくんだと言い、むくみスッキリ靴下も履かせてあげた。。。

日曜日の朝。
一緒に果物を買いに行こう!と誘ったら
行くーーーー❤︎とオクターブ上の声だったから、すっかり気持ちは戻ったものだと思っていた。

しかし、先に車内で待っていると地雷が爆発し始めた💥


裸足のまま、ガレージまで来て運転席のドアを勢いよく開ける。
「靴がなーーーい怒怒怒‼︎」

⁇⁇は?わたしが知るか?(内心 思った)
履かない靴まで旅行に持っていったのはどなた?
あなたの靴は私は管理してませんよ。

…靴はなぜか 娘の部屋にあった。

②プリプリ怒りながら助手席に座る。
「ジーンズが縮んだ!硬い!信じらんない怒り
あーーもう嫌だ怒怒怒‼︎」

洗濯したらそりゃ、硬くなるだろう。嫌なら洗わなければ良かったじゃん?

「信じらんなーーい。ほら、足首に変な痕がついた。うわぁーーーー怒怒怒」

いや、その痕は貴方が浮腫んだのをどうにかしたいって。むくみスッキリ靴下履くって言ったし、仕方ないよね。。。


”あのさ、さっきからイライラしてるけど、ママの問題じゃないんだよね。
そんなにイライラしている人と出掛けたくないから車、降りてもらえます?ママ一人で行きたいので。”


で、素直に車から降りて家に入っていった。


その後…
部屋の鍵は閉め、誰が声を掛けても応答なし。
次女がiPadを貸してほしく、声を掛けたが英語で暴言。またまた今日も次女が泣く。

夫は…冷静ぶっていたけど、最後はこちらもブチキレる 泣。
余計に長女の心を貝にしてしまい…
残念ですが夫は役に立たず、一人でウッドベリーまで買い物に出掛けて行きました 泣。


朝も昼も食べず…でも16:00には塾に行く準備。
(旅の残りのおやつは持っていた様です)

その間、何度か声を掛けました。
ご飯の用意ができたから、下に降りてらっしゃい…と。
でも、部屋には運びません。食べたいなら下に来なさい。←ここは譲りません

そのかわり、いつでもウェルカムよーーっという態度。今日は冷静な わたし。

やっと、15:50位に降りてきてお昼を食べる。
でも人が声を掛けても荒々しい態度。

ねぇ、何が悪くてこうなったか、分かってる?
と質問してみたけど、ニヤニヤしてるだけ。

ん??何でニヤニヤしてるんだ?

わたしは 思った。
こんな時は素直に謝るべきだろう〜〜〜?
ねぇ、違うの⁇謝んなさいよーーー
あーー私は謝ることが出来ない子に育ててしまったの?ねーーどうして謝れないの?

娘達が塾に行った後、家の中でずっと↑モヤモヤしていました。

そして、”こうあるべき”の枠を外そうって必死。
きっと照れ臭い。今さら、素直になれない。
空気読んで。表情で察してあげようよ。

自分で自分と会話。

そう、彼女は私の子。
大丈夫。そのうち落ち着くし、反省もしているだろう。娘を信じよう❤︎



しばらくして、塾から帰ってきた娘。
第一声がSorry
{0C1F95B2-7D40-4D7E-A356-39C135AC93D4}

ギューっとハグ。

もう、これ以上何も求めません。
十分です。


あれから数日。キレッキレの長女は徐々に落ち着きを取り戻しています。

食事、睡眠、環境。
今回 これが とても大切だと、改めて気付きました。

でも もっと大切なのは
わたしが ”こうあるべき”という考えを外して、自分の子どもを信じること。


難しい場面もあるけど、やっぱり我が子を信じて味方でいることが、問題を問題にしない秘訣なのかもしれません。