いいなぁ〜帰国子女入試は楽でしょ❤︎ | ガミガミママは卒業できる!NY発 ママが輝く魔法のレッスン
ありえない‼︎
知らないからそんなこと言えるんです。

そんなに甘くない!とだけお伝えしておきます。


帰国子女入試に興味の無い方はスルーしてくださいね。


明日から新学年がスタート。
NYの帰国子女生も 塾通い。頑張っています。

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現地校に通っていれば 
英語が話せるようになる…というメリットはあります。

が、英語が話せても 日本の受験で求められる文法の勉強は身についていないものです。


日本語が話せる私たちが 話し言葉と文面とでは違う。
日本語が話せるのと国語力は 比例しない のと同じことです。


見るもの聞くもの 全てが英語になり、日本語に接する時間が短くなります。

あっという間に英語は身につき、あっという間に日本語力が落ちる。


始めは 早く英語が話せるように、頑張って学校に慣れますように…。友達できるかしら…。
親は そんな心配をしていますが

英語力UPして日本語力DOWN

途端に   ”家の中では 日本語を使うように!”
な〜んて 発令してしまう笑。

どこの家庭でも よくあるパターンだと思います。

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3〜5年の駐在期間に
*現地校の成績は できればAをキープ又はB
(因みにBは80点以上)
*英検準1級くらいのレベル
*学校はもちろん、学校外で何を頑張ってきたか。
*ボランティアはしてきた?
(海外=ボランティアなの⁇)
*日本の勉強もすること




日本の受験はこんなことを求めます。
(全ての学校では ありません)


”英語で名前しか言えない”
そんなところから 殆どの子ども達がスタートしています。
なのに、成績Aだなんて…

幼い頃から生活している子。
小学生から生活始めた子。
中学生になってから生活始めた子。


それぞれの 過ごしてきた期間は違うけど、求められる力は  テストの結果次第。


受験のために、合格するために  どの子も必死です。

わが子だけでなく、周りの日本人の子ども達を見ていて いつも頭が下がります。


この受験戦争に わが家も明日から足を踏み入れます。    姉妹 W受験。

恐ろしいです…。


ただ、上記にあげた 
日本の学校に求められる 課外活動やボランティアのことは 駐在生活を始めた時に調べておいたので わが家はクリア。


受験学年になってから
「えっ!知らなかった」と ならないように
ママが準備できることは やっておいた方がいいかもしれません。


受ける学校は決まっていなくても
憧れの学校でいいんです❤︎


日本の学校は 何を帰国子女生に求めているのか。
少し頭の隅に入れてアンテナを立てておく。


そうすると 必要な情報を上手く キャッチできます。


”学校が求めていることを調べて事前に準備する”
これは、小学校受験の経験や幼児教室で働いていたことが活かされているのかもしれません。


帰国子女入試に興味の無い方も 最後まで読んで頂き、ありがとうございました❤︎