わたしは できない、できっこないというネガティヴ思考だったから 余計にそう思うのかしら。
まず わたしは新しい自分に会うために
「マザーズコーチ」を学びました。
コーチングのスキルの基礎ですね。
*どんなママになりたいか。
*どんな夫婦関係を築きたいか。
今まで自分の気持ちに蓋をしてきたので、毎回自分と向き合うのは 正直 辛かったです。
”あんな母になりたくない!”
と思っているのに、何だか最近近づいていて自分が嫌になっていたのも この頃でした。
でも、面白いことに 回を重ねる度に子供達との関係は良くなり、次第に主人との関係も変わっていったんです。
直ぐではなく、ジワジワと変化
主人も子供達も 私がコーチングを学んでいるのを知っていたので、容赦無くダメ出しも ありました。
時にはわたし ガミガミママに戻ってしまうので 泣。
もちろん、理恵さんとのセッションも欠かさず
*夫に対しできること。
*常に夫に感謝の気持ちをもつこと。
*私のマインド強化
*主人と私に境界線を引いて、自分の問題と夫の問題を瞬時に分けて対応すること
…ケンカのゴングが鳴ってもリングに上がらないことを学びました。
そりゃ、はじめは夫も違和感がありますよね。
ケンカしたいわけじゃないかもしれないけど、大声出してストレスを解消したいのに、私が相手にしないのですから。
しかし、反応のもの足りなさにイライラはあっても私はブレず冷静を保つ努力をしました。
(あ、今も努力し続けてます 笑)
そして晴れて マザーズ コーチ マスターを修了したのが2015年12月。
ちょうど1年前です。
その間に 理恵さんとセッションや勉強会は!もちろん、心の土台を築くためにポジティブ心理学を学び 心を強化していきました。
たくさんの学びを通して 母を許し 主人に感謝し 自分を大切にできるように変化していった 2015年。
母を許せたのは…
ある時 わたしが コーチングを学んでることを言ったんです。
”お母さんの様に子育てしたら 娘達が私みたいな子になっちゃうから 勉強してるの。”って。
そしたら 何と言ったと思います?
”そう…それは勉強した方がいいわね。”って笑。
私は一人っ子だけど、産まれて産声を上げずに亡くなった兄がいます。
ずいぶん昔に 母は何故 私を一人っ子で育てたのか 教えてくれたことがありました。
それは 自分が 兄弟を比べて育ててしまうと 分かっているから と。
その当時は 比べられては困るから
私、一人っ子でいい!
と 思っていましたが
母は母なりに 苦しみ、間違った子育てを理解していたのだと 思います。
ただ 当時は このような 子育てを学ぶ場が無かったんですよね。
今は あります!
いい時代に なりましたね♡
先祖の過ちを繰り返さない。
負の連鎖は 私の世代で 終わらせる‼︎
そんな想いで
今 子育てで悩んだり
自分が何をしたらいいのか 分からなくなっている迷える子羊ママ達を サポートしています。
インプットの2015年。
次はアウトプットの2016年です。