こんばんわ。ゆーこです♪



これがわたしの魔法の言葉でした


先日先輩と話していたときに言われたこと、
「お父さん大好きって言ってみて!」
   




いやいや、言えないし!ガーン





苦し紛れになんとか小さな声で言った




わたしにとって大嫌いな人
こんな人にはなりたくない人

それが父


嫌いな理由なんてつまらないことなんだけどね、

いつでもどこでも声がデカい
怒鳴る
お通夜の予行練習中に携帯が鳴る。
しかも、そのまま出て大きな声でしゃべる
人の話を聞かない
いつも話している途中から自分の話をする
仕事辞めて(実はクビになっていた)暇なのに家のことは何もしない
アイドルを追いかけてお金を使っている

子供の頃から父は不機嫌なことが多くて、
わたしにとっては怖い存在だった

家のことは母任せ
実家のマンションもわたしを含めた兄妹3人の学費も祖父のお金

憧れるところもない


そんな父親



でもね、本当は好きなんだ

たった1人の父親

この気持ちは無条件に出てくる


優しいところも知ってるから


お誕生日にメッセージやプレゼントをくれること
何も言わないのに大学の卒業式に来てくれたこと
社会人になって実家を出て関西に行くときに見送りに来てくれたこと
わたしのやることに決めたことに反対せずにいてくれたこと
幼い頃旅に連れていってくれたこと


いろんなことをしてもらっているんだよねショボーン


嫌いな理由がたくさんあるし、
ずっと嫌いていることで自分を正当化していたから、
自分の中にある好きの気持ちを認められないでいるんだ



大嫌いな父のように
嬉しくなると声が大きくなったり
話を聞いてほしくていつも話してばっかりだったり
人の話を聞くことが苦手だったり

父のわたしが嫌いなところが、わたしにもあると知ったとき、
この気づいたんだ


さて、どうしよう?


一旦、書くことで予行練習


  




「お父さん大好き」






 



読んでくれてありがとう☆