~リウマチ闘病記~
<滑液包炎(かつえきほうえん)>発症
我が家の旦那さまのリウマチ。
リウマチの治療を兼ねた歯科治療と、自然療法のお手当て
(アロマテラピー・精油)、ミネラルの摂取により、ここ数ヶ月
とても調子が良く、前のようにのた打ち回るような痛みが全然
出なくなっていてホッとしていたのですが・・・。
ここ数日、腕が痛いと言い出し、心配しておりましたら・・・肘に
ゴルフボール大の腫瘍のようなものが出来ていました。
触るとお水が溜まっているようなぷにぷにな蝕感で、診て頂いたら
リウマチから発症する「滑液包炎」というものだそうです。
滑液包炎とは?
滑液包は、関節の周囲にある袋状のものです。普段はその中にゼリー状
の液体が入っています。しかし、ここに炎症がおこると、その部分にさらに
液体がたまって腫れあがります。この滑液包炎は、ひじとか、足関節の周囲、
あるいはひざの前面によくみらる症状です。
旦那さまが、リウマチになったことにより、私自身、色々な病氣について学ぶ
機会がとても増えました。今回の滑液包炎も、きっと、旦那さまがリウマチに
ならなければ、一生耳にしなかったかもしれません。
いつも心のどこかで、旦那さまの身体が氣になって、発症してから氣持ちが
ざわめき不安になることも多いのですが・・・きっとこの体験にも意味があるはずだ
と思っています。
今の私達夫婦の経験が、同じように、リウマチに苦しむ方の何かになれるはず・・・
と、いつも氣持ちを奮い立たせてリウマチと夫婦二人で向き合っています。
滑液包炎には
サイプレス
ジュニパーベリー
ユーカリプタス
ローズマリー
レモン
の、精油が良さそうなので
こちらの精油を使って滑液包炎クリームを作ってみようと思います。
まずは、一週間、旦那さまの肘にできた滑液包炎の症状と、しっかりと向き合って
いきたいと思います。