ベネチアでの最終日に訪れたGenninger Studio〜ジェニンガースタジオ〜
グッゲンハイム美術館のそばにあります。



オーナーのレズリー・アン・ジェニンガーはアメリカ人デザイナーですが、ベネチアのガラスに魅せられ、ベネチアに住んで、職人さんといっしょにガラスのコップやランプ、オブジェ、ベネチアンビーズの創作を続けてみえます。







ベネチアにショップを持つとともに、アメリカ各地でトランクショーを開いて、ベネチアのガラスアートを紹介してみえます。



↑アメリカのトランクショーの案内ハガキ


フロリダ、シカゴ、ニューヨーク••••

きっとたくさんのお客様が待っています。



ベネチアで長年、ベネチアンビーズを探し回っていると、ビーズの店には2種類あることがわかってきます。


①比較的お値打ちなベネチアンビーズを工房から仕入れて販売しているお店


②工房をもち、オリジナルのベネチアンビーズを作り、販売しているお店


ジェニンガーのお店は②で、一つ一つのビーズの美しさが際立っています。






大きな独創的なビーズをたくさんつないだネックレスはすごい迫力です。


こんな大きくて高価なビーズをいっぱいつないだネックレスを作ることは、私には価格的にも不可能ですし、私の創作とはいえないので、アンが作る小さなビーズを選び、組み合わせて作っています。



↑引き出しの下の段のビーズが、私には宝物。









今は、ちょうどアメリカでトランクショーが始まったところで、アンには会えませんでした。


実は、20年以上前に初めて会ったときから、何度か訪れているのですが、再会できてません。



アンのビーズで作った作品を彼女の工房のインスタグラムにタグづけすると、メッセージをくれることでつながっているくらいです。



いつも私が訪問する11月はアメリカにいる時期のようです。感謝祭があるからでしょうか。


今回は3月に来たのに、トランクショーでした。


う〜ん。次は9月にするかなぁ🤔



あるマダムが、疲れた顔のときは、写真を撮るなら鏡のなかの自分を撮りなさいと教えてくれました。


まぁ、それでこれ?ですが、ジェニンガーのお店の華やかな雰囲気は伝わるのではないかと思います。


★日本に帰って1日、ゆっくりしています。荷物を成田から送ったのは正解!荷物があったら、疲労回復の前に片付けを始めてしまってたかも。