先週に訪問した伊賀上野。
すでに忍者ストラップや長寿亀根付けをブログにアップしました。観光地には買いやすいお土産グッズが必要ですから、これはこれで、伊賀を代表するお土産品。
でも、組みひもの伝統と美しさを表現するのは今日のブログ。
平井組みひも店の奥で、たくさんの組みひもの機械が働いていました。初めて見せていただきました。
四つ組、八つ組をする人間の手のような動きは、ずっと見ていても飽きません。
私が注文する極細の組みひもを作る機械も見せていてだきました。作るひもの種類によって機械は決まってくるとか。
手組みじゃないの?と言われるかもしれませんが、機械といえども、糸が切れたりからまったりするときもあるそうで、常に目が離せなく、工場長さんがずっと見回ってみえます。
こんな組みひもの機械を製造する工場はもうないそうですから、大切に大切にメインテナンスをしながら使ってみえるそうです。
組みひもの画像もアップします。
一つ一つ、色合いや組み方がちがって、なんて美しいのでしょう。
見ているだけでも飽きませんが、ステキな作品を作れるような気がします😊