今日は一日、岐阜を訪問。



2015年の新聞で知った岐阜市中央図書館。シェードがかかったような独創的な内観がずっと心に残ってました。

建築家の表現によれば、シェードではなく、グローブでした。



今年一番の国内小旅行!

朝、名古屋は雨足が強くなってましたが、タイミングを逃すと永遠に行けなくなると、思い切って実行。


名鉄岐阜前から図書館まで岐阜バスで10分。ネットでバス停⑤、K35行きと調べただけで、方向音痴の私でも難なく行けました。


乗ってみたら、まっすぐ進んだだけ。迷う心配なく、帰りは岐阜駅まで歩きました。寄り道したから長くかかりましたが、歩いて25分くらいかな。


こんな便利なオシャレな図書館ですが、利用者は少なく、空いた座席がいっぱい。座り放題。特に籐のソファは蒸れずに快適でした。



う~ん、名古屋の5分の16分の1の人口ということは、図書館にこんな余裕が生まれる?

高島屋も岐阜店はお客さま格段に少ないですしね。


帰りに寄った柳ヶ瀬のパン屋さんの話では、「ちょっと不便だから、なかなか行かないんだわね」

って。不便?確かに地下鉄はないから、バスか車になるのでしょうが、バスの本数はたくさんあったけどなぁ。それに柳ヶ瀬からなら10分くらい歩けば行けますよ。


まぁ、車に乗れない私の感覚は、車で移動する方からずれてますからね。



建築家の伊東豊雄氏の言葉「毎日訪れたい施設に」。本当に私、毎日訪れたいですよ!


今晩、たまたま美の壷のテーマが「図書館」。どこの図書館を取り上げるのかわかりませんが、私は田原市と石垣島の図書館が印象に残っています。今日の岐阜市の図書館を入れてベスト3


居心地がよいのは、大きな都市より、ほどほどの大きさの町の図書館ですね。

美の壷を見たら、また図書館への小旅行を計画しないといけなくなりますね。


ところで、どんな本を読んでいるかといえば、たいして読んでません😆図書館の雰囲気が好きなんです。


今日、読んだというより見たのは、ケルトの紋様。マクラメ、組みひも、色の本など。


ラストに一つ!

私の本『飾り結びベネチアンビーズジュエリー』ありました!お勧め図書館です😊