こんにちは😃
ご訪問いただき、ありがとうございます😊
【介護の知識】について。
今日はたまゆらさんにて施術をさせていただきました。
一人のおばあちゃまが、固定のお客様です。
仙石線沿線にお住まいとのことで、たまゆらさんの場所が便利が良いと。
10年、ご主人様の介護をされてきた方。
たまゆらさんの近くに月に一度、
介護をする人、
介護をして看取った人、
それぞれの会があり、参加してきたという。
介護をしている人にしかわからない悩み、
個人個人でもあらわれ方もそれぞれに違う。
その会での学びはたくさんあったと。
今日はその中で、
『介護する側は、芸人、芸能人になれ』というお話。
まともにとりあっては、自分が壊れるという。
これは認知症の家族の介護をするにあたりの
鉄則だという。
『演じる』のである。
決して否定せず、発した会話に合わせるのであると。
一例:
認知症の
大学教授だったご主人
デイサービスのお迎えがくる
『お父さん、お迎えに車きたわよ🚙』
『あぁ、しかしまだ論文に目を通してないのだ、だから今日は休む』
『あら、そうなの?それじゃあ、車に乗って
行ったところでたっぷり時間あるから、そこで目を通せばいいじゃない。』
『あぁ、そうだな、そうしよう』
と、スーツと書類の入ったカバンを手に階段から降りてきたので、
そのまま送迎車に乗せたという。
否定しない、のである。
女優になれ、なのである❗️😆
おばあちゃまのお話をお聞きするたび、
学びだなぁと、毎回ワクワクする。
ご主人が旅立ち、やっと自分の体に目を向けられるようになったおばあちゃま。
おばあちゃまとの魂の会話は、とても心地良い☺️
『今の人は〇〇だからね、なんてあまり言っちゃ
いけないのかなと思って言わないようにしてるけれども。。。どう思います?先生』
私も〇〇だと思いますよ、と
失礼ながら、同意見で🤣🤣🤣
私の魂年齢?精神年齢?は、どうやら80代らしい。
以前、60代後半のお客様に
『ゆう先生、あなた本当に40代??
私よりも年上に思うわ』
と言われたっけなぁ。。。💦
話していて心地良いのは、間違いない😆