千船病院で、巨大子宮筋腫とその仲間たち、チョコレート嚢胞となった卵巣、そして子宮を全摘いただくことになりました。
手術は初診から半年後となります。
理由は、私の1番大きな筋腫は10センチ以上なので、できれば少しでも小さくして手術をした方が良い(簡単)だから。
小さくする為には、女性ホルモンの働きを弱め、生理を止めて、偽閉経状態にすること。
その為のお薬が、2020年から子宮筋腫治療薬として処方が可能になった「レルミナ」です。
1日1錠、寝る前か朝起きてすぐに(空腹時)飲む。
お値段お高め。3割負担で毎月約8000円。
当然ながら、私も皆さんのようにレルミナについて調べました。
ただ、経験してみて言えることは、その効果、副反応は千差万別、人によりけりだと思います。
私のエピソード含め、すべての情報は「こんな可能性もあるけど、自分はそうじゃないかもしれない」という程度の受け止めが良いかなと思います。
ちなみに私の、、
副反応は、さほどない
頭痛(鎮痛剤でなんとか耐えられる)
生理痛1日目キツい、出血多量(耐えがたい)
ただし、3日程度で終わる。
下腹部の引きつったような痛み(耐えられる)
膣付近のヒリヒリとした痛み(耐えられる)
効果
ほぼなし
半年間、飲み続けたレルミナ。
皆さんのブログ等を拝見していても、大体2ヶ月程で生理は止まる。
私の場合は、1回も止まらず生理は定期的に確実にやってきました。
筋腫も小さくなりませんでした。
途中挫けそうになりましたが、大木先生曰く、大きくならない現状維持の効果と、何より手術時に出血🩸が少なくなるから頑張って飲んでね、とのことで、気持ちを持ち直し飲み続けました。
結果、手術時の出血はたったの100cc
でも、これは大木先生の手術の技術の高さも大いに関係していると思います
色々と思いますが、レルミナは飲むとなったら飲み続けるしかない。これが私の結論でした
次の(7)では、入院準備編になりまーす