1つ目の病院で、MRIを撮り、手術必須であること、筋腫はもちろん、子宮、卵巣を全摘する必要がある旨を告げられました。ここまでは(2)のお話。

そして、その1つ目の病院で、治療方針についての話がありました病院
「あなたの筋腫は10センチ以上の巨大子宮筋腫ヒヨコです。数も20個近くあります。卵巣は2つとも血が溜まり腫れているチョコレート嚢胞です。」

「こちらの病院は腹腔鏡手術をメインとしており、この大きい筋腫は腹腔鏡では難しいです。開腹手術をしてもらえる病院を紹介しますが、いかがでしょうか?」


ここまでの検査を受けている間に、子宮全摘については調べまくっていました。頭に浮かんでいるのは千船病院。私を助けてくれるのはそこしかない。

「先生、ごめんなさい。手術となると思うことも色々あります。セカンドオピニオンに行ってきても良いですか?

(言ったな。。。真顔)と、先生、看護師2名、私、の4人の空気が凍る

先生とは目が合わなくなり、「いいですよ。○○さん、横のお部屋で説明してあげて。ちなみに、どちらの病院?」

千船病院をお願いします。」

「はい。」

これが1つ目の病院の先生との最後の会話でした。

この辺りの思いを含んで、1つ目の病院の名前は伏せたままにしておきます。


で、診察室から出されて横の小部屋でセカンドオピニオンの為の聞き取りと説明を看護師?からしてもらう。この方は申し訳なさそうな感じ。おそるおそる「すみません。セカンドオピニオンの予約を取っていただいた上でデータをお渡しすることができます。予約お願いできますか?」

「え?しますけど、ここで?今?」

「はい、、、」

マジで?なかなか詰めてくるね、、と思いながら、その場でネットで千船病院の電話番号を調べて、電話を掛ける。

千船病院は気遣いながらも、今の病院に話は通せているのか?データはもらえるのか?セカンドオピニオンは診察ではなく、30分10,000円、31分〜60分20,000円などの説明がある。

「とにかくお願いします」と目の前に看護師がいる小部屋から質問に答えてお願いする。

気の弱い人には絶対無理だと思うえー


電話後、看護師に「データはいつ届くのか?」と聞くと2週間位と言われる。急いで欲しいとお願いすると「ではレターパックで送るのでレターパック代お支払い願えますか?」

「ええ。喜んで。」もう二度とこの病院には戻らないと誓う。


さようなら、○○病院。。検査をありがとう。。