ご訪問頂き、有難うございます
先月、夫婦で岡山県を訪れ、神社巡りと観光を楽しんで参りました
主な目的は、吉備津彦神社、吉備津神社参拝、です
吉備津彦神社、吉備津神社の御祭神は、ともに大吉備津日子命(オオキビツヒコノミコト)を主祭神とする神社なのですが、桃太郎伝説のモデルになった御祭神と言われており、この旅ではその歴史や背景に触れてみようと思いました
また、周辺の神社巡りと観光、地元グルメなどもご紹介しながら、幾つかに分けて綴って参りたいと思います
訪れた神社の魅力などを、スマホ写真を交えてお届けしようと思いますので、少しでも興味を持って頂けると幸いです
とはいえ
私の個人的な感覚による神様感、思想、妄想などを含む表現も多くあり、また、アラフィフ夫婦の珍道中、少々お目汚しもございます為、お暇つぶしのお供などにゆるりとご購読される事をお勧め致します
ではこれより、私達とご一緒にお進み下さいませ
カラっと揚がった唐揚げとピクルスをおつまみ程度に頂いたら、、、旅先でのハシゴはお約束な夫婦
(お腹が減っていたので写真は無いのです)
もう一軒行きますよ
倉敷美観地区を散歩しながらお店を探しましょ
夜の倉敷美観地区
夫くんは初めて訪れたのだそう
私は10年前位に女友達と二人で旅行に訪れて以来かな
異世界への入り口ですね
夜の大原美術館
白鳥のカップル
あらら写真からほろ酔い加減が伝わったかしら、、、
入ってみましょ
倉敷の地酒、‟燦然”で、岡山名物げたの唐揚げ、しらうおの天ぷら
旬の鰆はたたきで頂くのがご当地流
日本酒が進みますぅ
美味しいお料理とお酒を飲みながら、その日巡った神社の話や、翌日の旅の計画などをあれこれ話しながら
倉敷の夜を堪能させて頂きましたご馳走様でした
観光客に人気の川舟流しは準備中でしたが、既にチケット売り場には数十人の行列が出来ていました
なまこ壁の建物と中橋、記念撮影ポイントですね
通りから森が見えます
あの森を目指して歩きます
近くなってきました
鳥居出現美観地区からずっと見えていたのはこちらの神社の森だったのです
標高43mの低い山の上に阿智神社は御鎮座です
倉敷美観地区の街並みはその山裾、南西に広がっているようです
若干二日酔い感も否めないアラフィフ夫婦は、ゼイゼイ言いながら登り切りました
よいしょ、あともうちょっと
手水が紅白の彼岸花で彩られ、素晴らしい美しさです
宗像三女神(むなかたさんじょしん)
- 多紀理毘売命(たぎりひめのみこと)
- 多岐都比売命(たぎつひめのみこと)
- 市寸嶋比売命(いちきしまひめのみこと)
摂社末社にも沢山の御祭神がいらっしゃいます
大きく太いしめ縄に、布製の紙垂が下がっています
沢山の絵馬が奉納されている絵馬堂からは・・・
倉敷の街並みが一望出来ます
境内の庭園には陰陽思想が用いられた磐座が配置されています
なるほど、、渡来人である阿知使主(あちのおみ)がこの土地に文化や思想をもたらした事を称えて阿智の明神としてお祀りされたのが、この神社の始まりなのかも知れませんね 本殿の千木が外削ぎになっていたのも頷けます(※あくまでも個人の妄想です)
素晴らしい神社でした
倉敷の歴史や神社の有り方に想いを馳せる事が出来ました
10年前に訪れても、ここの神社の魅力は多分感じ取れなかったと思います
倉敷観光と併せて是非、皆様に参拝をお勧めしたい神社です
御朱印も授かりました
今回も最後までお付き合い頂き有難うございました
次は‟鬼の住んでいた所”と呼ばれている鬼ノ城を目指します