ご訪問頂き、有難うございます。
元巫女、アラフィフ、フリーランスの写真家すゆんちと申します
ブログシリーズ「え?神様が降りて来ちゃった!?」は、私の写真家を目指すきっかけとなった、20年前の不思議な出来事とその周辺の出来事、個人的な気づきなどを記録がてらに綴ってみようと始めたシリーズです。
色んな感じ方をされる方々もいらっしゃると思いますが、それは当然の事と踏まえております。
あくまでも見えない世界との係わりで培った私の個人的な見解なども含めますので、こんな変わった感性の人間もいるんだなぁと面白がって頂いて、是非、思考をゆるっとゆるめて読んでみて下さいね
フォロー、コメント、ご質問、歓迎致します
お気軽にどうぞ宜しくお願い致します
「え?神様が降りて来ちゃった!?」は、シリーズで何回かに分けてお話しております。
もし、なにかしらご縁を感じて頂けましたら是非フォロー頂き、「え?神様が降りて来ちゃった!?予兆編①」からのお話もご購読下さいますと嬉しいです
★え?神様が降りて来ちゃった!? 完結編★
Qさん は、このブログの進行役です、どうぞ宜しくお願い致します
Q;今回、このブログシリーズ‟え?神様が降りて来ちゃった!?”の完結編ということですが、果たして上手くまとめられるのでしょうか、、
A;はい、書く前から既に不安ですが、、最後までお付き合い頂けると幸いです
このシリーズでは、20年前の神憑り事件から、このブログを始めるまでの不思議な出来事や、それに伴う自身の‟神様観”のこれまでの変化を綴って参りました。
しかし、毎回シレっと掲載しているこの太陽の写真については、あまり触れて来なかったと思います
Q;それは20年前の神憑りの一件で、アマテラスさんに「私の写真を撮るように」と言われたから、その指示に従って撮り始めたんですよね?
A;はい、そのご指示の後20年間は太陽の写真を撮っていませんでした。
このブログシリーズ内では、神様からの課題と、きちんと向き合う事から逃げていた経緯も流れの中で綴って参りました、、
しかし、昔亡くなった祖母の存在が、近くに感じられるような不思議な出来事から始まり、かおりちゃんの神憑りの件へと、目に見えない、言葉では説明出来ない不思議なご縁は、再び私の神様への関心、存在の確信、そして全ての事象への感謝を思い出す事に繋がって行きました。
その頃になってやっと、私に頂いた神様からの課題と、きちんと向き合えるようになってきたのです
それが去年の2月のことなので、もうすぐ1年が経ちます
Q;では、アマテラスさんの仰る「私の写真」を太陽の写真と解釈して撮り始めたと?
A;まず、感謝の気持ちを魂から思い出すような体験をしてから、自分の中で急速に色々な事が回り始めてクリアになって行くような感覚がありました。
そんな中、風呂場の脱衣所で、お風呂に入ろうとしていた時に、太陽の光を中心にした日の丸構図のイメージがふっと脳裏に浮かんで来ました
「あぁそうだ、難しく考えることは無い、太陽の写真を撮ろう」と決めたのは、お風呂に入ろうとしていた時でした
いろんな表情の太陽の写真をギャラリーにズラーっと並べて、個展を開催している様子もありありと浮かびます。
観客も大勢いて、私の話に耳を傾けて下さっている様子もあります。
「この腑に落ちる感覚、これは未来の様子に違いない」と感じました。
しかし、そのコンセプトが曖昧です。
アートとして発表するにはどうしてこのような作品を作るのかという、作家の‟魂からの衝動”が作品の魅力に繋がります。
その‟魂からの衝動”をまだ感じていないうちは、コンセプト文すら書けませんから、‟何故、太陽の写真を私がとる必要があるのか”また、それを発表することが人の役に立つのか、その意味について考えるようになりました
Q;なるほど、この時点では、作品も無いまま頭の中の妄想だけが突っ走っていますね
A;はい、その意味について考えてみると、、、
私の撮る太陽の写真が、天照大御神のお札のように、この写真を持つ人を守るものになる?というチープな意味しか考えが浮かんで来ませんでした。
仮に私にそのような力があったとして、それが人の役に立つのか、、、、と考えても、ワクワクしないし、違和感しかないのです
腑に落ちる感覚を重視し始めていた頃でしたので、この違和感は、私にとってストップの合図です
そしてまず、イメージに浮かび上がって来た写真を撮ってみようと、動き出すことから始めてみました
Q;最初にイメージありきで、見切り発車してみましたか
A;そうです、見切り発車、、
太陽の写真を盗る為の、超望遠レンズを手に入れ、まずは近所の公園で練習がてらに撮り始めました。
そうして何日か続けてゆくうちに、望遠レンズで撮影していると、太陽と自分との約1億5000万kmの途方もなく遠い距離の間の宇宙を、圧縮してみたり、広げてみたりする感覚があり、とてもワクワクします
また、光の粒子や波紋は、このデジタルカメラのデジタル信号に変換されて捉える事が出来るような、または光のエネルギーそのものが可視化されるような、そんな写真が撮れる事が楽しくなって来たのです
Q;人の目には捉え難い、光のエネルギーの可視化
A;そうして、太陽の光のエネルギーにはいろいろな表情、個性があり、それを表現するのが私は楽しくてワクワクする事に気が付いて行きました
誤解の無いように申し上げると、私は、”神様の写真を撮るように言われた”からと言って、私の写真自体に‟開運”や‟運気上昇”などの効果がある写真を撮っていると言いたい訳ではございません、、というか、そのような事をしたい訳では決してないのです。
写真を撮るうちに気が付いたことは、やはり、表現者でありたいという昔から変わらない思いでした。
子供の頃から絵を描いたり、工作したり、歌を歌ったりするのが大好きだった自分のままで、何も変わっていないのです。
そして、それを人に喜んで貰えることが何よりも嬉しく、代え難い幸せなのです
アート、という枠に縛られた時期や、自らの表現に制限を設けていた時期もありましたが、‟自分の本当にやりたい事”を見つけることが、この歳になってやっと出来たのだと思います
Q;‟自分の本当にやりたい事”とはこの光の写真を撮ってブログにUPする事だと?
A;いえ、、このブログに一連の話を書くことは、その過程で必要でしたし、とても重要な経験だと思っています。
‟何故、太陽の写真を撮るのか”その意味の輪郭が見え始めて来た頃に、迷いながら見切り発車的に始めてみたのです。
(ですから、私の初めの記事は「ことはじめ」となっていて、写真だけUPして2か月ほど放置しています。)
その間にも不思議な夢のお知らせなどを受け取るようになったので、不思議な体験談から少しずつ綴ってみるようになりました。
写真作家として、小さいながらも個展や展覧会に出品していた私は、このブログを始めるまでは、‟この太陽の写真作品で個展を開催する”という、お風呂場で入って来たイメージに囚われていました。
しかし、そのイメージを頭に浮かべても、そこに至る過程が見出せなかったのです
Q;これまでの写真家経験で培った人脈などを頼れば良かったのでは?
A;確かに、これまで、私が発表して来た作品は、日本の文化や空間概念をテーマにしており、私が太陽の写真を新作で発表して行くことも可能だと思ったのですが、わざわざギャラリーに足を運び、写真展に来られる方々は、‟写真が好き”な人や‟アートが好き”な方々です。
そのような経験で、普段から写真やアートに興味のある方々以外とのご縁を見つけるのが困難だという事に少し、違和感を感じていたのを思い出しました。
しかし、これだけ全世界に開かれたインターネットでは、もっともっといろんな方々とご縁を頂ける機会があります。
今は、youtubeやインスタグラムなどなど、、あらゆるSNSの方法を駆使すれば、皆が表現者として発信可能な世界ですもんね
私はこの太陽の写真を発表する場所を、写真ギャラリーというリアルな場所でななく、まずはインターネットで始めてみようと思いました
”本当にやりたい事”の次の目的は、このブログ上での展覧会です
あせらず、段階を踏んで一歩ずつ進めて行ければと思います。
その後は、その時にならないと‟分からない”でしょうし、その時になったらきっと次にやるべき事が‟分かる”のだと、どこか確信しております
Q;では、この太陽の写真を撮る意味とは?
A;私が神様という存在と、きちんと向き合うようになってから、色々な気づきを頂きました。
その中でも、‟人間の魂とはいかなるものか”という壮大なテーマの中、自分なりに腑に落ちる感覚として何度もこのブログでお話している私の神様観があります。
「人間のどの魂にも八百万の神々が宿っていて、キラキラした神様も、モヤモヤした神様、‟まぁまぁの神様”なんかもいらっしゃったり、、、そんな名前も無いその個性的な八百万の神々が、人ぞれぞれの魂を形成し、その人の個性として光を放っている。」
私はそんな色彩豊かな光と陰で構成された、様々な個性の人の魂を撮るように、太陽の色々な表情を捉えて行きたいと思っているのです
そして、私の写真を見る人が、どのように捉えるかは自由です。
例えば今朝は美しいと思って見ていた写真も、午後には少しくすんで見えることもあるかも知れません。そこにどのような心境の変化があったのか、今の自分自身を見つめるきっかけにもなると思います。
私は、アートとは、そんな風に日々の自分自身を映す”鏡”でもあると考えています
そして、いつか私の写真を持つ方々の、日々の生活に寄り添うようなそんな写真作品を作って行きたいなぁと思っています
Q;皆さんは、そんなアラフィフ女の写真家の、夢の途中のお話に耳を傾けて下さって来た、という事なんですね
A;はい、ここまでのブログは、私が本当にやりたい事を見つける為の記録でした
長い長い‟作品コンセプト”とも言えるかも知れません
拙く取り留めの無い文章に、目を通して下さり本当に有難うございました
皆様の温かいコメントや、イイネを励みに続けて綴って行くうちに、自分自身のやりたい事の方向性もどんどんクリアになって来るようです
ブログを始めて、本当に良かったです。
未だお会いしたことのない皆様に、このような感謝の気持ちが湧いてくる事なんて思いもよらなかったですが、これもまた御縁なのだなぁと、不思議な感覚でおります
のんびり屋で、前進するのに時間がかかりますが、これからも温かく見守って下さると嬉しいです
Q;とりあえず、次は‟ブログ上での展覧会”を目指してブログも続けるということですが、今後のネタは何かあるのでしょうか?
A;うーむ、夢考察は、今後ネタに出来るような夢を見るとも限りませんし、、、神社仏閣巡りはぼちぼち出来そうですね、、
あとは、、そうだ、日々の愛妻弁当とかUPしてみましょうかね
今朝はね、唐揚げ卵とじ丼弁当を作りましたよ
春菊と唐揚げを卵とじに、、、
Q;愛妻弁当までクセが強めなんですね、、、
日々の愛妻弁当ブログは、、やめておきましょうね
A;てへ
Q;‟Qさん”こと私は、もう必要なさそうですかね
A;いいえ、私の何言ってるか分からない長い文章を、色々と助けて頂けたように思います。
必要な時はこれからもお呼び致しますので、またお手伝いに来て下さい
では、皆様、
これからもどうぞ、宜しくお願い致します
え?神様が降りて来ちゃった!?
完
では、今回も最後までお付き合い頂き有難うございました