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元巫女、アラフィフ、フリーランスの写真家すゆんちと申します
ブログシリーズ「え?神様が降りて来ちゃった!?」は、私の写真家を目指すきっかけとなった、20年前の不思議な出来事とその周辺の出来事、個人的な気づきなどを記録がてらに綴ってみようと始めたシリーズです。
20年前の出来事から時系列で綴り始め、16話目となる今回は、今年の春先に起こった不思議な出来事のお話となります。
色んな感じ方をされる方々もいらっしゃると思いますが、それは当然の事と踏まえております。
あくまでも見えない世界との係わりで培った私の個人的な見解なども含めますので、こんな変わった感性の人間もいるんだなぁと面白がって頂いて、是非、思考をゆるっとゆるめて読んでみて下さいね
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お気軽にどうぞ宜しくお願い致します
「え?神様が降りて来ちゃった!?」は、シリーズで何回かに分けてお話しております。
もし、なにかしらご縁を感じて頂けましたら是非フォロー頂き、「え?神様が降りて来ちゃった!?予兆編①」からのお話もご購読下さいますと嬉しいです
★え?神様が降りて来ちゃった!? 熊野のスサノオさん 編 ② ★
Qさん は、このブログの進行役です、どうぞ宜しくお願い致します
Q;前回のあらすじ
「実家の神社のご祭神、素戔嗚尊の本丸とも言える熊野本宮大社へ夫と二人で参拝し、きちんとご挨拶出来たことに満足し、熊野地ビールを飲みながらコテージでバーベキューを楽しみました」
A;そうそう、熊野地ビール! まろやかな味わいのアンバーエールです、、、って、前回地ビールのくだりはお話してませんでしたよ
今日は、熊野本宮参拝後の宿にて、就寝後のお話からです
その日のお宿のコテージには、ダイニングキッチンと和室の寝室があり、部屋の窓からは熊野の里山の風景が見えます。
窓を開けると、小川のせせらぎの音に、熊野本宮のご神気も運ばれてくるように感じます。
まだひんやりと肌寒い夜、部屋の窓を閉めて、用意されたお布団にくるまって就寝することにしました。
旅の疲れもあって、すぐに熟睡しました
夜中の2時くらいだったと思います。
突然、キーンという耳鳴りと共に、私の身体の中に、眩しい光が駆け抜けました
その眩しい光は、目で感じる眩しさではなく、頭の中というか、脳全体が直接光を浴びたらこんな風になるだろうという感じで、色味としては他に何もない白い光です
ホワイトアウト、、という表現が近いかも知れませんが、そのような閃光が一瞬、私の身体を駆け抜けたのです
人知を超えた現象を体感し、瞬間的にこれは神様の仕業、スサノオさんがいらっしゃったのだと感じました
Q;カミナリが近くに落ちたとか、夫くんがトイレに起きて電気点けたとか、、
A;カミナリであれば、私はたぶん死んでいます、そのくらいの光です・・・
夫くんが電気をつけた訳でもないです
光が入って来たのは、ほんの一瞬の出来事でしたが私は驚いて、隣で寝ている夫くんに
「今なぁ、、一瞬白い光が入って来た、、、びっくりしたぁ、、」
と、伝えると、「へぇ、大丈夫かぁ?」と眠そうに応えて、、、
(あれ?体が動かなくなった、、、金縛り?夫くん、夫くん、助けて!!)
と、声を出してるつもりが声が出ません
(あれ?起きてしゃべったと思ったけど、夢か?)
と金縛りになりながら周りの状況を確認しているのですが、目を開けていても瞑っていても部屋の景色は変わりません、、、意識もしっかり起きているのに体が動かないのです
夫に必死で助けを求めている中、今度は真っ黒い闇の渦に吞み込まれて行きました
グルグルと闇に巻き込まれて、落ちて行くような感覚もあります
A;まず、便所の水が流れる様子をイメージして下さい
そして、‟「怖い事があった」と夫を起こして「どうしたん?」と夫が心配する、、しかしやっぱりまだ醒めいてなくて、金縛りになる”という幻体験を何度か繰り返した後に、やっと体が動き、現実に戻ったのです。
A;私はその後、眠れなくなり、今自分の身に起こった幻体験について考えていました
陰 陽 道
もしかすると、私の光と闇の幻体験は、まるで陰陽道のこの陰と陽を体感するような感覚だったのだと感じられました
しかし、熊野本宮大社参拝後の夜、熊野の地での出来事です
陰陽道とスサノオさん??
そこにはどんな繋がりがあって、どんな意味があるのだろうと興味が湧き、布団にくるまったまま、ケータイで陰陽道について調べ始めました
(それまで私にとって陰陽道と言えば、”安倍晴明の伝説に出てくる不思議な呪術”として、私の実生活とはかけ離れたところに存在しておりました。 お恥ずかしながら、神社の娘である私にとってもそのくらいの認識なのです、、、
自ら興味を持って調べたり、占いなどの専門分野を勉強している人以外は、皆様そのような認識かと思いますが、いかがでしょう?)
そして、スサノオさんは「陰陽道について調べなさい」と、導いていらっしゃるのかも知れないと思いました
Q;前回の夢では、仏教への興味へと導かれてましたよ?
A;はい、前回の不思議な体験も‟目に見えない世界からのお知らせ”だったと思いますが、アマテラスさんか、スサノオさんか、どのような存在のお知らせだったかどうかは私にも分かりません
しかし、その一連の経験では、仏の慈愛について体感する貴重な体験を頂けたと思います
そこで私が受け取った感覚が、‟仏教的な真理”として正解、だったかどうかは分かりませんが、その時の自分にとっての真理であることが重要なのだと感じます。
また、最近では、”どのような存在が、どのようなお知らせをしてくるのか”という事よりも、‟自分自身がそれを、どう受け止めて、どう感じるか、そしてどのような行動をするのか”という事の方がずっと重要であるように感じられるようになりました。
Q;そろそろ、陰陽道の話へ
A;・・・時を戻そう
夫が寝た後、「今回は、陰陽道か」と、、半信半疑ながらも調べてみると、(まずはwikiです)
万物は陰と陽の二気から生ずる (陰陽思想)
と、記載があります
「なるほど、物事はなんでも対になってるし、両極は必ず存在してるよね、、それで世界はバランスを保ってる、、ということは感じていたけれど、陰陽道でもそういうてはるんやなぁ、、、」と私はぼんやり考えます
そして、もう少し調べてみると、、、
万物は木・火・土・金・水の五行からなる (五行思想)
聞き覚えのある言葉でもあります
五芒星のは安倍晴明神社の神紋ですし、よく目にするマークではあります
「五芒星かぁ、その意味をじっくり調べたことはなかったなぁ、、、
なるほど、万物の性質を木・火・土・金・水の5つに分けて、それぞれが影響し合って現象を作り上げているということなのか、、、
思いもよらんところから、因果関係が生じてたりするのも、なんやら関係ありそうやなぁ・・・」
と、再びぼんやりと考えます
深夜にざっくりと調べてみたところ、まだまだ知らない事だらけの陰陽道ですが、むくむくと興味が湧いてきましたよ
Q;単純な性格でなによりです、、
しかし、仏教の次は陰陽道、、、一体何処へ向かって行くのでしょう?
A;私は、何かを一生懸命調べて知識を得るタイプではないのですが、この必要に応じて調べた知識は、後日、体感して感覚として経験するような出来事が日常の中で起こるので、日頃の事象を注意深く観察したり、照らし合わせるようにしています。
すると、少しずつですが、必要な答えやヒントが得られるように感じております
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何処へ向かっているのかって・・・?
完全な答えなどは求めておりませんが、その過程を楽しんで生きるのもまた、人生の醍醐味なんじゃないかしら
Q; 決まった と、ドヤ顔のご様子ですが、、
熊野での不思議な体験とは、この‟幻体験”の話でしたか
A;(スミマセン、、かっこつけました)
いいえ、、実はまだ、この夜の不思議な体験にはまだ続きがあるのです、、、
その夜は、陰陽道の事を調べているうちに寝落ちしたんですけどね、、、
あらら、、お話も長くなって参りましたので、やっぱり続きは次回にしたいと思います
Q;今回も、期待値上げちゃう締めパターンを繰り出すとは、、
意外とハート強いですよね
A; ガラス製です・・・
強化ガラスね…
次回★え?神様が降りて来ちゃった!? 熊野のスサノオさん 編 ➂ ★へと続きます
今回も最後までお付き合い頂き有難うございます