★え?神様が降りて来ちゃった!?言霊の音!?編 ②★
※色んな感じ方をされる方々もいらっしゃると思いますが、ここからはあくまでも見えない世界との係わりで培った私の個人的な見解になりますので、思考をゆるっとゆるめて読んで頂けると幸いです
Q;では、前回の続きからお願いします
A;ちょうど一年前に、この道を通った夜・・・
Q;それ、ロードの歌い出しですね
※若い方々へ(ロード とは、1993年、THE 虎舞竜の全13章(約一時間)からなる大ヒット曲です)
前回の話を最後まで読んだ人でも分かりづらいボケです
ざっと、前回の話をまとめると、、
・言霊に鈴の音を感じた
・「ありがとう」と「子供の笑い声」には神楽舞のお鈴のような沢山の鈴の音を感じた
まだ掘り下げますか?
A;はい、すみません、もう少し
まず、一連の出来事と経験から、言霊には神様が喜び、元気に出来る程の(子供の笑い声は“言霊”というより、“音霊”になるのでしょうか)力があるのだと確信に近い感覚を持っております。
最近は、インターネットのSNSなどでの誹謗中傷が問題になって来て、皆さんも「言霊」というワードにも聞き馴染んで来られたことと思います。
「ありがとう」のような美しい言霊とは別に、相手へのひどい罵りや言葉の暴力の数々は、己の正義感から来るものや、ほんの軽いノリであっても「言霊」です。
人を死に追いやるほどの力があります。
私は、その汚い言霊には“汚い言霊で元気になる神様”が喜んでいると感じております
Q;“汚い言霊で元気になる神様” 聞いたことのない神様ですが、、、
A;古来より、日本の神々は八百万の神がいるといわれ、自然の神々、学問の神々、お祓いの神々、、、
と、数多の神々がありとあらゆる事象に宿っていて、それらを敬い、お祀りすることで人々は幸福を願って来ました。
その神々の数だけ、その個性も様々です。
"神様”と言えば、一般的には完璧で「なんでも願いを叶えてくれる全知全能万能的存在」というイメージで私も育って来ましたが、古事記に出てくる神々は皆どこか人間ぽくて、駄目なところもあったりします。
神様は、決して万能ではないという認識を古来から日本人は持っていたんですよね
Q;暴れん坊の素戔嗚尊もそうですね・・・
お母さんが恋しいと泣き喚いて、暴れまわって挙句の果てには追放されちゃう
A;そう、スサノオさん
あら、その話に広げると収拾がつかなくなるので、ここではひとまず置いといて、、、
(※ここから擬音語多くなりますが、イメージを膨らませて進めてください)
八百万の神様には、例えば天照大御神のようなキラキラしたイメージの神様だけじゃなくて、モヤモヤした神様トゲトゲした神様ギトギトした神様もいらっしゃっいます。
それぞれお名前も無いかも知れませんので、擬音語で説明しています
その神々が「良い神様」か「悪い神様」としてではなく、単に"そういった性質を持っている”という印象です
Q;では、その神様はどこにいらっしゃるんですか?
どこかにお祀りされているとか?
A;そんないろんな個性を持つ神様が一緒になって、この世界や人間の魂を形成しています
人間も自然の一部なので、人の魂にももちろん八百万の神様が宿っているという考え方です
Q;すべての人間の中に沢山の神様が宿っていると考えるのですね
A;はい、私の中に神様が入って来られて、意識を共有していたことがありましたが、もしかすると今でもいろんな神様と意識を共有しているのではないか、と思う事があります。
例えばなにか直感的に行動するときや、偶然の危機回避、良く分からないシンクロ現象など、頭で考えての行動では起こせないような奇跡は、私だけでなくおそらく皆が経験していることだと思います。
そういった奇跡は、それぞれの人の中にいらっしゃる八百万の神様がなさる現象のひとつだと思います。
八百万の神様は力を併せ、宿っている人の魂を形成しています。
そして、その人間の発する言霊によって、どの神様が力を帯びて行くのかが決まります。
Q;つまり、言霊によっては‟悪い神様”が力を帯びるという事ですか?
A;良い、悪い、ではなく、ただただ、色んなお力をお持ちの神様が共存しています。
例えば、「明るい」か「暗いか」で分けると、分かりやすいでしょうか、、、
幸福を好む神様、愛を好む神様、お金を好む神様、学問を好む神様、、などが明るい神様の印象です
明るい神様の好む言霊として・・・
「ありがとう」「うれしい」「しあわせ」「だいすき」「あいしてる」などなど、、(声に出すと心の奥がぽっと温かくなります)
逆に、不幸を好む神様、悪口の好きな神様、貧乏が好きな神様、戦争が好きな神様、、などが暗い神様の印象です。
暗い神様の好む言霊として・・・
「しね」「むかつく」「しんどい」「きもちわるい」「おまえのせい」などなど、、(声に出すのも憚られるように重たい気持ちになります)
Q;では、その言霊で神様が力を帯びるとどうなるんですか?
A;はい、それぞれの言霊に呼応した神様が元気になります
元気になった神様はご自身の得意分野を、宿っている人間に対して現実に披露してくださいます
例えばいつも感謝の気持ちで、「ありがとう」「うれしい」と言っていれば、キラキラの神様が感謝とうれしい気持ちに溢れた現実を披露してくださいます
また、「むかつく」「あいつのせい」などと言っていれば、あらぬとばっちりを受けて、「あいつのせい、むかつく」などと、人から非難される現実を、モヤモヤの神様がきちんと披露してくださいます
人に宿る八百万の神々は、他の人間はもちろん、森羅万象に宿る神々とも影響し合い、その人間の言霊に応じた環境を、ただただ現実にするお力を発揮されて行くのだと感じております
逆を言えば、現実を俯瞰して見ることで、今どんな言霊が自分に必要なのか(どんな神様が必要で、どんな神様が必要でないか)が分かるので、意識して言霊を使い分ければ良いという考えです
Q;なるほど、その考えで行くと、言霊によって現実が変えられるという、スピリチュアル界隈で話題の‟引き寄せの法則”に近いものを感じます
A;引き寄せの法則も、もちろん(ざっくりと)知っているつもりですが、言葉がどのように現実に作用するのか、私なりの感覚での考察と併せて取り入れて頂けると、引き寄せの体感が増すかも知れません
私の今回のお話も、ほんのちょっとでも楽しんで頂ければ、それで十分でございます
信じるか信じないかはあな・・・
「ただいまあ」
あ夫くん、帰って来たみたい(←夫大好き)
「おかえり~今日は早かったねぇ 寒かったからお鍋しよ~」
次回は
へと続きます
Q;なあぁんっそれっ
今回も最後までお付き合い頂き有難うございました