登場人物、みんないい人。
フラットなキャラクター。
近代的自我を持つのは、主人公の「南方先生」のみだが、それもほとんど悩まない。
で、やっぱり、知識もスキルもあるのに、道具がない、という状況で、いかに「作り出すか」の
実験が、しっかり語られるのが面白い。
専門ではないので、それにどれくらいリアリティーがあるのかはわからないけど。
でも素人が説得されるに十分。
ある程度までは、それで何とかなるが、しかし、限界があることを示すストーリー展開も、逆に説得力が出る。
ストーリーの起伏が、ベタなほどがっちり。
おもしろさを外さない作りです。
「ギネ」はその辺、危なっかしい。
みんな腹に一物。
「柊センセイ」の暴走っぷりはとどまるところを知らず、いよいよ訴訟ですか。
なんでクビにならないのか?
どこに正義はあるのか。
救いはあるのか??
救急医療の問題を示す、と一応謳っていた「救命救急病棟24時」のような、テーマも、
明示されるというよりは迷走?
着地が心配なドラマです。