1月の季節は
急に気温・湿度が下がり
一気に乾燥が進む時期でもあります。
この時期の肌悩みでも、
「乾燥が気になる」
「ニキビが増えてきた」
「肌のくすみが気になる」
など、乾燥によって
皮脂量が減り、ニキビが
できやすくなったり
透明感が失われてしまいます。
そのため、
この時期は特に“保湿”を
しっかりすることがポイントです！
体が変われば心も変わる
姿勢と肌のトータルビューティーアドバイザー
光石侑子(yuko)です
季節が変わる時は
その季節に合ったスキンケア
をすることも大切です。
たとえば、
夏は紫外線が強くなるため
美白効果のあるものや
冬は乾燥が進むので
保湿効果があるもの、など。
そして、できれば
夏・冬本番となる２, 3ヶ月前から
切り替えると、本番の季節に
しっかりと効果が出てきますよ＾＾
また、冬のマスク生活は
マスクを外すことで急激に
乾燥したり、暖房の部屋では
屋外より約20％も湿度が低下します！
そのため、日中も
乾燥対策は必須です。
部屋で過ごすことが多い人は
保湿力が高い化粧下地だと
朝から夕方までしっとりするので
オススメアイテムです＾＾
私も化粧下地を
こちらに変えてから
乾燥肌が夕方まで気にならず、
今では手放せない必須アイテムです。
そして、保湿とツヤを出しながら
キレイに仕上げる化粧下地の
塗り方は以下の手順です↓
②下地の量はパール1個分
③5点置きをして内側から外側に広げて塗る
④ツヤがほしい部分だけ“トントン塗り”をする
⑤フェイスラインは滑らせるように塗る
①は、1〜2分程置くだけで
メイクのノリが良くなり
日中のヨレも改善できます。
ただ、朝は急いでいる方も
多いと思うので、その時は
ティッシュを三角に折って
まずは右半分にティッシュを置き
軽く“内から外”にかけて抑えます。
その後、ティッシュをもう半顔に置き、
同じように抑えても良いですよ。
（「額→目の上→頬→顎」と上から順に優しくティッシュオフします）
②は、下地の塗り過ぎは
ヨレの原因になるので、
（ファンデーションもそうです）
最初はパール一個分くらいの量を
手の甲に出して、足りなければ
少しずつ量を付け足していきます。
③は、両頬・額・鼻の頭・顎先の
5点に置きます。スキンケアを塗る時と
同じように、指の腹を使って『内→外』に
向かって顔全体に広げて塗ります。
（首元にも塗ると、よりキレイに仕上がります）
④は、特に目の下など
カバーしたい部分に下地を
優しくたたくように“トントン”と
塗るとツヤ感がアップします。
⑤は、下地やファンデーションを
塗った顔と首の色に差が出ると
色ムラができ不自然に見えてしまいます。
そこで、フェイスラインも
内から外に向かって指を
滑らせるようにして塗ることで、
顔と首の境目がぼかされて
自然な仕上がりになります。
(フェイスラインも『内から外』に向かって塗ります)
いかかですか、
手順が多いと思われましたか 笑
実際、この手順で
下地を塗って頂くと、
「こんなに丁寧にやったことがなかったです！」
「仕上がりが全然違いますね」
「いつもが厚塗りだったことがよく分かります」
「薄づきだけど、しっとり感とツヤがちゃんと出ています」
など、同じアイテムを使っていても
仕上がりが変わることに驚かれます。
年齢とともに保湿とツヤを
プラスすることで、元気で
イキイキとした顔に見せることは可能です＾＾
下地を使いこなすと
ベースメイクは80％成功なので、
薄づきを心がけながら
気になるところは重ね塗りをし、
軽やかで自然な仕上がりを目指しましょう♪
(オンラインによるメイクレッスンでは、一緒に下地から作っていきます＾＾)
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