秋になると心地よい風や
金木犀の香りに包まれ
ウォーキングを楽しむ
絶好の季節となりました。
特に、何かを見て
食べたりする散策は
気持ちもお腹も満たされます 笑
体が変われば心も変わる
姿勢と肌のトータルビューティー
アドバイザー侑子(yuko)です
先日、表参道にある
ファッション通りの
喧騒をぬけたところにある
根津美術館へ行ってきました。
エントランスを入り
右手を見ると竹の廊下が
まっすぐと伸びています。
街中の雰囲気から
一気に空気が変わり
静けさが漂います。
竹の廊下をまっすぐ
歩いていくと目の前が開けて、
左手に根津美術館の入り口があります。
人数制限があるため
念のため事前にネット予約し、
そちらを受け付けで提示すると
見渡しの良い大きなガラス張りで
室内の内と外が区切られて、庭園の
景観も楽しめるようになっています。
(写真はネットからお借りしています)
根津美術館は
東武鉄道など東部グループを
一代で築きあげた実業家・初代
根津嘉一郎(1860〜1940)が
日本・東洋の古美術品を集め
保存・展示するために自宅だった
建物を改装してつくられたものです。
平成18年より
3年半かけて新設工事し、
新たな本館が建設されました。
地上二階、地下一階の建物は
一部はガラス張りになっており
ひと息つくさいは
庭園を見渡したり、
天井が高くなっていることで
開放感を感じる建物となっています。
美術館を見た後は、
ガラス扉を開けて
庭園につながる道を歩いていきます。
平日の午前中や
人数制限もあったため、
混雑はしてなかったですが
外国人の方々が多かったです。
庭園内にある茶室では
茶室のワークショップや
茶会なども開催しています。
都心の喧騒から離れ
四季折々の自然豊かな緑が広がり
道がくねくねと入り込み
途中、どこを歩いているか
分からなくなることも 笑
庭園が位置するのは
元々は渓谷のような土地で
現在も湧き水があり、この水に
よって池水が豊かに保たれているそうです。
1時間ほど散策した後は
本館と庭を挟んだ向かいに、
隈研吾氏によって建てられた
「NEZUCAFÉ」というカフェがあります。
ちょうどお腹も
空いてきたころだったので
ハンバーグランチを頂きました^^
(写真はネットからお借りしています)
テーブル席の前は
三面ガラス張りの、こちらも
大きな窓となっています。
小鳥がさえずり
まるで森の中のカフェで
くつろいでるような気分に♪
(窓から眺める景色がまた心地い〜!)
芸術の秋、
美術館鑑賞のあとに
緑豊かな庭園の四季の移ろいを
楽しみながらの散策はいかがですか。
次は
「紅葉のころに行きたいなぁ」
と思いながら
根津美術館を後にしました。