大晦日ですね。今年もあっという間に終わってしまったガーン

冬休み中の娘は、友人達と遊びつつ、親にも付き合い、再渡英のための買い物などをしつつ、合間で卒論やエッセイ、OETの準備をしながら、冬休みを満喫しています。

年末の今日、オーストラリアの大学修士課程への出願の準備のため、CV内容のチェックと出願メール作成と添付ファイルに抜けがないかの確認を一緒にしました。

3元日が過ぎたら、エージェントに送ろうと思います。


留学エージェント

今回、大学の修士課程に出願するにあたり、エージェントに仲介をお願いすることにしました。
もちろん自身での出願も可能なのですが、オーストラリアの状況や卒業後の進路(最終目標は永住権獲得)について、大学とのパイプも考慮した上で、効率を考えてエージェント利用にメリットがあったからです。
出願手続きなどについては、大学公認のエージェントなら無料でやってもらえます。
いくつか会社はありますが、Physiotherapyコースの出願についてある程度理解があり、質問に対してレスポンスも早く、永住権の相談もできるところにしました。現在までの内容について、コストはかかっていません。

修士課程

オーストラリアのPhysiotherapyコースの修士課程にはたくさんの種類があります。
①理学療法の中でも専門領域の学習や研究を行うコースと、②基本的な医療系やスポーツサイエンス系の学士資格を取得した上でオーストラリアで理学療法士として就業できるレベルまで教育を行うコースの、大きく分けて二通りです。
娘の場合は、②のコースを目指していて、こちらは2年間の履修になります。
こちらのコースは永住権を目指している場合、都市部(シドニー、メルボルン、ブリスベン)を避けて、地方の大学を狙ったほうが将来的に永住権獲得に有利だということで、特に大学名にこだわりのない娘は、地方大学にアプライすることにしました。

アプライに必要なもの

・CV
その他
・パスポートのコピー
・日本の高1までの在学高校の成績証明書(英文)
・高校卒業程度認定試験結果(英文)
・イギリス6th form college卒業証明書
・GCE-Alevelの成績証明書
・現在の大学の在学証明と現在までの成績証明書
以上です。
イギリスですとこの他に、推薦状や志望動機書等が必要ですが、オーストラリアでは不要でした。
娘は教授にお願いしようかとちらっと意向を聞いていたようですが、手間が省けて良かったです。

英語能力証明

日本国籍で日本の教育課程からの出願だと必須なのですが、娘の場合イギリスの大学のphysiotherapyコースを履修しているため、必ずしも要るかと言われるとそうでもないようで。
まあ、でも一応準備はしています。
IELTSなら、全セクション7.0以上
OETなら、全セクション350点以上
が条件です。
ここ3年ほど遠ざかっているので、ちょっと準備はしていますが、難しくはなさそうです。こちらはこれから受験するので、結果が出次第追加書類で送ります。

こんな感じで、出願書類に関する記録でした。

今一番心配しているのが、イギリスでの取得学位がオーストラリアの院進学にどれだけ影響があるかです。一応、オーストラリアの理学療法士協会に問い合わせして条件確認し、院の履修内容も確認した上でアプライしているのですが、大学によっては履修内容の重複を理由に弾かれる可能性もありそうです。それぞれの大学の判断になるので、出願してみて結果を待ちたいと思います。