娘の大学入学前までは、何度かIELTS受験をしていましたが、最後の受験から早3年・・・(6th form2年目の12月に大学入学条件をクリアできたので)
先日の娘とのチャットの際、オーストラリア大学院アプライを控えて、英語能力試験OET の23年1月受験の申し込みを済ませた、と彼女より。
この試験、IELTSの受験料の約倍額。
医療従事者向けの英語能力試験となっています。
対策どうするの?と尋ねたら、3週間の冬休み中にやれる範囲でやるわ、と言っていたのですが・・・
ちょっと不安になった母(なにせ受験料が高いので)
チューターとか問題集とか必要なのかしらと。
この試験、結構なサンプルが無料でネットに上がっていまして、
試しに私もYouTubeで聞いてみました。
看護師/医師用 Listening test
私英語は出来ませんが、この内容はIELTSのListening testより聞きやすい
確かに娘が言っていた通り、医療分野で日常的に使う単語が多いので、質問問題文も理解しやすいし、聞き慣れていることもあって、なんとなくわかる
その他のReading、Speaking、Writingテストについては以下のサイトに簡単に触れてありました。
臨床実習では、患者さんや他のphysioと日常的に会話したり、カルテ記載したり、レポートを書き、大学の授業では、論文を何本も読んでエッセイを書いたり、プレゼンしたりを繰り返しやってきた娘。
3年前のIELTS OA7.5でしたが、今ではもうちょっと上がっているはずしかも医療分野特化の内容なら、多分大丈夫だろうと思いたい。
さらにどこまで分化しているか不明ですが、理学療法士向けというテスト内容も。
Writingの紹介状作成や、患者さんへの説明を含むSpeakingテスト対策にトレーニングは必要そうなので、冬休みはこのあたりを強化ですかね。
ただあくまでも英語能力のテスト。理学療法的内容が問われる試験ではないから、学生でもなんとかなるかな?
自己学習と無料教材で頑張ってもらうってことで
各項目350点以上で入学条件クリアではありますが、彼女の目標は400〜450点(IELTS7.5〜8.0)だそうなので、一度の受験で済みそうな感じに、母はちょっとホッとしています。
ま、でも初めての受験なので、結果はどうなるかわかりませんが