もうすぐハロウィン🎃ですね、
この時期をキッカケに街のあちらこちらで
ハロウィンディスプレイ、



その次に待機しているのは
クリスマスディスプレイ。

そしてどこからか、ふわり〜と
香ってくるのは金木犀。
金木犀と言えば私の中では
娘のお誕生日🎂、
そこから思い出すのは娘の命名、、
この季節にちなんだ名前を命名したくて
あれこれ考えたのは、
金木犀子(なんのひねりもない、まんま)
犀子(動物のサイになってしまう🦏)
木子、金子(苗字になってしまう)
想像力と教養の乏しさを痛感したことを
毎年今頃思い出して23年。
皆さんのところでは金木犀の香りしていますか。



今日は11月に公開される
映画のお知らせをさせてくださいね。



監督は中西健二監督。
『青い鳥』(2008)
『花のあと』(2010)
『二度めの夏、二度と会えない君』(2017)
『大河への道』(2022)など、
中西健二監督の作品は
人間の心の働きを通して景色や場面が
伝わってくる様な美しいシーンが
たくさんあります。
それは、草原の草木がが風になびいていたり、
水の流れ、雑踏の中の光、その情景の音など〜
解釈は人それぞれですが、
中西監督の映画を観ると
作品の世界いつの間にか入り込んでいて
トリップします。
ご紹介の映画
『4日間 FOUR DAYS, TOKIO』もそうです。
コロナ禍で出会った若い男女の4日間のお話し。



私もほんの少し出演しています。
それから役者としてではなく、
この映画の全てのナント❗️
衣装と小道具も担当させて頂きました。

中西健二監督作品とは
ワークショップでお会いして
参加者の皆さんと
打ち上げをした際、
監督から次回作品撮影のお知らせがあり、
私は監督の作品とお人柄に
感銘を受けていたので、雑用でも何でもします。監督の作品のお手伝いをさせてください!
と、自ら申し出たのがキッカケでした。

撮影中では
シーンごとに関わる役者さんのお衣装準備
着脱サポート、本番直前、
本番中は襟のシワひとつ、ズボンの裾、鞄の向き、靴の紐の長さ、数えきれないシーン毎の
繋がりチェック、




食事のシーンでのメニュー選び準備、
オールロケのためお着替え場所の確保、
大荷物持っての移動、
真夏の撮影だったため待機時間は
役者さんに日傘をさして差し上げる、、、💓

肌寒い夕方に入水シーンもありました。




カメラアングルから常に本番を確認していた

監督の靴の音が入るから



監督は靴を脱いで、、。


役者にだけ専念していたら

気づかなかったかもしれない

スタッフさん側のご尽力



正直ものすごく大変だった😂
これを説明するには作文用紙100枚は必要で
衣装さんやスタッフさんのご苦労を
身に染みて感じていました。
貴重過ぎる経験でした。
今思い出しても、鳥肌が立つほど、
この鈍臭い私がよくやったと
自分を褒めてやりたい😂
あ〜これらの経験から
もう私には怖いものがなくなりました、
と言っても過言ではないですな。😅
とは言っても、不慣れな上に鈍臭い私ですから
手落ちもたくさんあり役者スタッフさんたちに、
もどかしい思いもさせたと思いますので
受け入れてくださったことに
感謝でいっぱいです。



役者としてはもちろんのこと、
この映画では出演者全員の衣装、
小道具でも全力した、
裏方での木元ゆうこも
感じて頂けましたら幸いです💓
主演は尾崎真花さん、
第13回全日本国民的美少女コンテストで
審査員特別賞を受賞、2022年の大河ドラマ
『鎌倉殿の13人』では主人公・北条義時の
異母妹・あき役でドラマ初出演され
これからますます期待の新人女優さんです。
お相手役には池田航さん。
TBS「グランメゾン東京」チームグラメの
一員でレギュラー出演、
現在、朝の情報番組「ZIP!」に
『旅するエプロン 〜30秒のごちそう〜』
コーナーをレギュラー担当されており、
料理男子としても有名な俳優さんです。

この映画は純愛ラブストーリーだけではなく、
きっと誰もが1度は経験したはずの、
駆け引きのない恋愛、一途で真面目、
将来の夢を模索するひたむきさ、
切なさ、お2人の初々しい仕草や
心の葛藤が描かれています。
ぜひスクリーンでご鑑賞くださいませ。
宜しくお願い致します🙇‍♀️
🎬公開は2023年11月10日〜
池袋シネマロサにて。