東京は薄曇り。
蝉の合唱は今日も聞こえませんでしたが
とても美しい夕焼け空でした。
皆さんのところはいかがでしたか。

原作、脚本、演出
保坂延彦さんの朗読劇
『ミツ子の物語』を
観に行ってまいりました。
1945年8月、広島。
収容所から脱走した米兵と彼を追跡する
日本人軍曹との間には友情が
芽生えはじめていました。
しかし1945年8月6日、
2人に残酷な黒い雨が降りかかります。
敵も味方も問わない、
無慈悲で地獄の様な光景が2人の前には
広がっていました。
そして数十年の時が流れ
物語は再び動き出します。

2022年の夏は、
広島、長崎に原爆が投下されて
77年目になります。

戦争を知らない人が7割以上を
占めるようになった現在、
戦争により辛く悲しい体験された方々の思いが
風化されることのないように、
戦争を知らない子どもたちにも
このような作品を伝え続ける
使命のようなものが
大人にはあるんだと思います。

朗読劇の会場には小学生や大学生も
たくさん来ていました。
子どもたちそれぞれが
大好きな事に打ち込める環境や
自由に描く夢や希望を作れるようにするのは、
大人たちの大切な役割でもあると
心から思いました。


写真❷❸
この朗読劇のポスターとキャスト。
語り手は木村拓哉さんのお母様でした。
写真❺
今回の企画プロデューサーの石田政雄さんと。
35年ぶりの再会でした。
写真❻
原作、脚本、演出の保坂延彦監督と。
*私緊張して顔こわばってる😌から
修正して色とばしたら
すごく不自然になっちゃいました🙏
写真❶❹
お気に入りに撮れたので2枚載せました😅