2021.9.12

うろこ雲、秋の空
木漏れ日、さらりとした風





涼しくなりましたね。
皆さんのところは
いかがでしょうか。


娘が留学先のイギリスに
無事着いて
早くも1週間が過ぎました。

イギリス政府の
コロナガイドラインに従って
14日間の隔離生活中です。

外国人への隔離ガイドライン
「日本からの渡航者 COVIDルール(2021年9月)

出国前
1. 渡航3日前までにPCRテストを受ける
2. 10日間の隔離中の2日目、8日目に
受けるPCR検査を予約する(実費)

隔離中
1. 2日目、8日目にPCRテストを受ける
2. PCRテストを受けに行く以外は敷地外に出ない
(買い物はデリバリー。敷地内の庭は出てOK。)
3. 8日目のPCRで陰性が判明したら、
10日前でもその時点で隔離終了

Test to release schemeは、
早めに隔離を終わらせたい人が選べるオプション。
→2, 8日目に加えて5日目にもPCR検査を受け(実費)、陰性が判明した時点で隔離終了」

渡航までの間に
私がしたことといえば、、

 現地に到着したあとの
数日間、きっと
必要になるだろうと思える
生活必需品的なものを
用意したことくらいで
ほとんど何もしていなくて、、

マスク



解熱剤、簡易スリッパ
歯ブラシセットなど
結局石鹸も現地に
あるからと1つだけになり、
エチケット袋も
歯ブラシセットのケースも
却下でした。




数日間分のシャンプーリンス





フリーズドライのお味噌汁

イギリスは食品の持ち込みに
お肉やお肉の出汁があるものは
NGで没収されるので
出来るだけ内容がわかる様に
パッケージの説明が英語とか
写真や絵で外国の人も
わかりやすいものを選びました。


これは全部
持っていってくれました。




コーヒーと紅茶
これは結局
半分しか持って
いきませんでした。




あとは現地調達で
スーパーマーケットの
デリバリサービスを
使うらしい。

この傘はコンビニ商品。
とても優れ品で娘が
気に入ってるもの
良く傘を無くす私はこちらを使っています

娘は前回の留学で
図書館に席取りでこの傘を
置いてたら
盗まれてしまい
リピート購入。

なのでこの傘にはとても
喜んでくれました。




その他は友人の家に

冬物やキッチン用品など
置かせてもらってるため
ほとんど日本から
持っていくものはないとのこと

いつの間にか異国の地で
彼女自身から
周りの大人や友人に
頼ることが出来ているのが
たくましく感じました。


その他には胃腸薬を1瓶と
楽器のウクレレと悩んだ結果
アルトサックス🎷だけ。




はるか遠いイギリス🇬🇧へ
長期留学すると言うのに
なんとも身軽ないでたちです。

あとは最も大切な
渡航48時間前の
PCR検査の陰性証明書
これがないと今は
入国できません。
パスポートとビザと同じくらい
大切ですね。


この証明書はイギリスの
ガイドラインを満たしている
PCR検査であることが
必須なのであちこち
探してできるだけお値段
低めで検査と証明書を
出してくれるところに
決めていました。
節約する意識も
身についてるようで
少し安心しました。


また現地の住まいは
大学に徒歩か自転車で
通える部屋を探しており
5人のシェアハウスに
決めていました。
メンバーは
ケンブリッジの大学院生や
同じ大学の先輩や
後輩にあたる人たち。

親切な大家さんも居て
アットホームな雰囲気の様です。





現地に到着して
ハウスメイトが
バターチキンカレーを
作ってくれたのを頂いて
翌朝は大家さんが
パンとチーズを
差し入れしてくれたそうです。

本当にありがたいですよね、、




お部屋はこんな感じだよと
写真を送ってくれました。
窓から見える景色も
のどかで陽当たりも良さそう。





先日家族揃った際に撮った
写真と弟、父、母の
それぞれのメッセージを
添えたカードをさりげなく
飾っていてくれたのが
嬉しかったです。



  

隔離ガイドラインの最後に

Test to release scheme
隔離早期終了処置

と言う申請ができると
書いてあって
通常現地到着から
2日目、8日目にPCR検査ですが
5日目に検査をし
陰性なら隔離解除になる
システムで、
それでも8日目の検査は
必須なんですが。

ちなみに
2日目と8日目セットで
70ポンド(約11.000円)

5日目は60ポンド(約9.000円)
こちらは大学が90%
負担してくれるそうなので
ありがたいですね。




どうやら娘はこちらを
申請したようです。
これだけ検査することは
ある意味
守られてるということでもあるし
まだまだ油断できない
コロナウィルスですから
充分に気をつけて
過ごさないといけないと
思います。


こうして彼女が
元気に留学生活を送れるのも
渡航を諦めそうになった時に
アドバイスをしてくれて
背中を押して励ましてくれた
彼女の友人や先生方の
お蔭なので、感謝しながら

きっとあっという間に過ぎる
毎日をまるで
乾いた砂が水を吸収する様に

精一杯に楽しんで学んで
過ごしてほしいものです。

そしてとにかく無事に
安全に帰ってきてと
願うばかりです。
なんせ心配性なもので、、。



季節が進みましたね。
少しずつ秋と春が
短くなってるように
感じます。

今週もお互いに気をつけて
元気に過ごせます様に♥️

最後までお付き合い頂き
ありがとうございました😊