楓の街路樹からこんにちは。

{22DA6FBA-D708-463C-A8E6-02DF68766C37}

街路樹では銀杏と楓が好き。
紅葉がピークですね🍁

最近お茶のお稽古を始めてから、日本の伝統文化に触れる機会が増えました。


{F7588D3D-FADD-4F17-A5BE-70E057F56BAC}

お稽古では背筋をピーンとね、意識し過ぎて背中反っくり返ってますが(°▽°)
茶道のお稽古では季節の美味しい和菓子とお抹茶を頂くのが1番の楽しみ{ハッキリ言うな(¬_¬)}

茶の湯で11月は炉開きと言って、冬になって初めて囲炉裏または茶の湯炉を開く。簡単に言うと寒くなってくる頃なので炉を使い始める。
茶人のお正月とも言えます。
初めての炉でのお稽古。
この日のお稽古はおめでたいからおぜんざいを頂くのがとっても楽しみでした(๑>◡<๑)
{伝統文化を学ぶ気持ちはどこ?}
{3A98C571-EBF1-44DF-AA96-42ABE07430CA}

おぜんざいは、関東では小豆の煮汁がなくなるまで炊いて角餅にかけて、
関西では煮汁があるサラリとした煮小豆の中に丸餅を入れていただく。

東西の違いを感じる事も楽しみのひとつです。

おぜんざいは漢字で{善哉}。
あの一休さんがおぜんざいを食べて
「善哉 よきかな」とおっしゃって、、それでお善哉になったそうな。

今から600年以上も前と同じようにこうしてお善哉をいただくという、もしかしたら旅の疲れを熱々のこのお善哉で一休さんは癒されたのでしょうか。
そこにはきっと、おもてなし  という優しさが詰まった時間が流れていたのかな。

きっとそう。

茶道の作法には1つ1つ意味があります、もちろん私はその全てをまだまだ知りませんが、
一番最初に教わり感じたことは、おもてなしの心です。
なのに、なのに、日々の忙しさについ忘れてしまう事がなんと多いことか(´-`).。oO
反省でございます。

日毎に寒くなりますね、
お布団から出にくくなりました(>_<)
ご自愛下さいね♥️

{F7206C9B-FE11-403D-90C1-286801D65C3A}

木元ゆうこ