こんばんは。
以前、お伝えしたかと思いますが、わたしは現在精神保健福祉士の勉強をしてます。
先日、第1回目のレポート提出を終えました。
そして、今日次のレポート作成に向けて、精神保健福祉の原理のテキストを読み込んでいます。
そこには、精神障害を持つ人への歴史が記されています。
昭和に起こった有名な精神病院の事件、それをきっかけに制度も変わってきた。2名が職員にパイプで殴られ死亡した事件です。
でも、今でも病院や施設でも虐待の報道を見かけることも多く、何も変わってないんだ、と思うと、とても悲しくなって涙が出ました。
ただ教科書を読んでるだけなのに、精神疾患を患って、生きづらさを抱えて、入院や入所に至った方への対応の残虐さに胸を痛めました。入院や入所に至らなくても、支援がうまくいかず、孤立する当事者や家族のことを思うと、以前そうだった自分と重なりました。
そして、長男のことを想います。
わたしはあの子に何ができるのだろうか、あの子のことわたしは守れるのか、と思うと涙が止まらなかった。
親としての感情が抑えきれませんでした。
精神保健福祉士を目指すものとしては失格ですね
専門職であれば、決して感情移入してはいけない。
今も涙流れてます。止まらない。
今日、泣くだけ泣いて、親としてできること、そして専門職としてできることを自分なりに整理していきたいと思います。
スクーリングの時に泣かないようにしないとね
読んでいただきありがとうございます!