子どもを授かった人に会って | 看護師・不妊症・不育症ピアサポーター

看護師・不妊症・不育症ピアサポーター

自身の妊活体験とセルフケアについて情報発信しています
体外受精、3回の稽留流産、不育症治療、PGT-Aについて
私の経験がお役に立てれば嬉しいです

看護師として11年・企業保健師として3年勤務
不妊症不育症ピアサポーターの資格を取りました

最初に不妊治療クリニックを教えてもらった友人(詳しくは旦那の先輩の奥さんで仲良くなった人)に久しぶりに会いました。

その人は結婚して何年も子どもができなくて、周りからいろいろ言われて苦しい時間を長く過ごしていたそうです。
そして不妊治療にふみきり、1回の採卵で2個胚盤胞になったそうです。
そのうち1個目の移植で無事出産。
その子はもう2歳。
残りの1個も移植して、もうすぐ2人目が産まれるそう。

誰かと比べること自体、間違っているのは頭では分かっている。
産まれた子はとても可愛い。

いろいろ相談に乗ってもらったこともある。
不幸や幸せは誰かと比較するものでもないし、私は私でいいと思っている。

だけど何かモヤモヤする(笑)
まぁ、そんなもんだろう。
時間が過ぎれば薄れていくんだろう。
きっとこーゆー想いを重ねている方はたくさん居るだろう。

我が子を抱きたいと思いながら。

うまく言えないけど、別に悲しくなってもいいと思った。
素直にまだ受け入れられないのだと分かった。

なるべく会わなければいいな。

感情が揺さぶられるうちは、自分がブレてしまってつらいから距離を置こう。

バウンダリーをひこう。

それが自分を大事にすることだ。



私は私の幸せん噛み締めて生きよう。
いつかの素敵な地元の空の写真でも見ていよう。