いま、この世に自分が『生』を受けているという事が、当たり前の事じゃないって、改めて気付きました。
妊娠6週目で出血。
軽くパニックになって、震える手で車を運転しながら産院に向かいました。
出された診断は『切迫流産』。
とりあえず赤ちゃんは無事だけれど、暫く出血が続いたり、安静が必要な状況。
それでも、ちゃんとお腹の中で赤ちゃんが生きていてくれたっていう事実だけで、嬉しくて、安心して、産院で泣いてしまいました。
その後は2週間仕事を休んで自宅安静。
どんなに休んでも、とれない倦怠感。
出血が治まったと思ったらまた繰り返したり、つわりが始まったり、身体的にツライ状況が続いた時も
つわりがあるのは、お腹の赤ちゃんがちゃんと育ってる証拠。
今赤ちゃんを護れるのは自分だけ。
ずっと言い聞かせてきました。
今日、10週目の検診でお腹の赤ちゃんを見た時…
前回は2センチ程度で、頭と胴体の区別がやっとつくくらいだった赤ちゃんが、3センチまで育って、ちっちゃい手足を精一杯パタパタ動かして元気にお腹の中で動いてる姿を見て、感動しました。
ちゃんと私の中で、新しい命が育ってる。私に幸せを与えてくれる存在。
今まで生きてきた28年間の中で、少なからず、辛い事や、それこそ死んでしまいたいと思った経験もあります。
自分は要らない、必要のない存在だと、生まれてこなければよかったなんて本気で思った事もありました。
でも、私が生きてきたのは、28年だけじゃなくて、お母さんのお腹に居る時から生きていて、大事に大事に護られていたから、今、生を受けているという事。
そして今も、自分が誰かに護られているからこそ、新しい命を護れるのだという事に気付きました。
今、どんなに親との関係が希薄な人でも、お腹の中に居た時に、大事にされてなくちゃ、生まれてなんてこれないんだょ。
お母さんが、つわりも出産の痛みも乗り越えて、生んでくれたんだょ。
改めて、4人も子供を生んで、育ててくれた両親に感謝したし、7人も子供を生んだ祖母の事は、神様だと思います。
きれいごとに聞こえるかもしれないけど、みんな、命は本当に大切にしてね。
