週末はまたアマプラに入り浸って(笑)
何本か作品を見たんですが
その中のひとつ
「百円の恋」と言う映画を見ました。
智が年末の雑誌でチラっと言ってて
これ読んで以来ずっと気になってて
映画のラインナップを眺めてたら
出て来たの。
主演の安藤サクラさんはこの作品で
アカデミー賞最優秀主演女優賞獲得、
その他の映画祭でも受賞してるのね。
あらすじは、
30過ぎても自堕落な生活をしてきた女性が
あるボクサーの引退試合を見て恋に堕ち
それがきっかけて自分もボクシングに
目覚めて行く。
って感じなんだけど
私的には正直好きじゃない描写が
幾つかあってちょっと引いたりもしたけど
サクラさんの演技は智が言うように
本当にすごみを感じた。
映画の前半部分と後半部分で
まるで違う女性になってる。
ボクシングを始めたばかりの頃の
まだ慣れない感じ。
練習してる時のパンチのキレとか
始めた頃と慣れて来た頃の違いとか
徐々に慣れて来るのと同時に
彼女の体つきも締まって来るのね。
サクラさんが相当役作りした事が
物凄く伝わって来た。
撮影しながら体鍛えてたんだろうね。
演じたサクラさんも凄かったけど
一子(いちこ)と言う女性の成長も
目まぐるしくて
どんどん引き込まれて
最後は頑張れって応援したくなった。
それで、智がこの映画を敢えて
言った意味がやっと分かった。
自粛期間中に「今が描く時」
と思い立ったのはこの映画を
見たからなんだね、きっと。
ただ単にサクラさんの演技が凄かった
ってだけの話じゃ無くて
ずっとソファでゴロゴロしてた智と
自堕落な生活をしてた一子が
重なったよ。
これじゃ駄目だと思ったんだろうね。
智はよく映画を見てる。
ボヘミアンラプソディーや
The Greatest Show Man
ミュージカル見て感動して
何度も見たとも言ってたし
カウコンでご一緒した東山さんを見て
これじゃ駄目だと
思い直したと語った事もあった。
智はこう言う人
誰よりも自分に厳しい人だから
何の心配もして無いんだ(*^^*)
未来が楽しみでしかないよ♡