感動の暁 | Dear 3104

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Loving you from Australia.
愛する大野智くんについて語ってます。Michael Jacksonも大好きですv




やっと『暁』を観る事が出来て
感無量でございます。。

うううう(;_;)

随分と遅れを取ってしまった感想になりますが
書かせて頂けたらと思います。らぶ②



智はまた、更に進化しましたね。

見終わった後は放心状態
まるで息するのも忘れたかのように
終わった瞬間は深呼吸をしました。

そしてその後、何度も見返して
この振り付けと曲の世界観を
理解してみました。


全体を通してのイメージは
格闘技。





智の得意とする軽やかで素早い足捌きは見られず
格闘技の持つ力強さや武術の舞を持って
「和」を表現。

そして格闘技と言えば
智が大ファンであるブルースリー
彼はジークンドーの創設者で
智自身も習い始め、振り付けに取り入れた。

そして
ブルース・リーから連想されるのが『龍』。

彼の出演映画も
「ドラゴン」と付くものが多いですし
彼の名前を中国表記で書くと「李小龍」

だから背後には龍神

そう言う事なのかな?と
勝手に解釈いたしました(*v.v)。

フォーメーションは
智を筆頭に両端に扇子を持つJr.達。
先頭に立つ智は龍の頭。



「可憐に咲いた」
でパッと華やかな扇子が顔を出す演出は
歌いだしで静かに前進して来た龍の目が
パッと見開いた印象を受けました。

相変わらず歌詞に忠実に
振り付けをする智。



この背を向ける振りが
哀愁漂わせるのには抜群の効果があり



♪近くとも どんなに遠きことか
左手を胸元に、右手を遠くに


間奏に入ってからの
この一連の動き



上体を少々下げた位置から
両手をクネクネと交差させる動き



少しずつ位置があがり



正面を向いてどんどん上がっていき



天に舞い上がった
これは昇竜をイメージ。



昇天し解放されたような表情が
なんとも言えない美しさ。


最後の和歌を歌う部分



この動き自体は
マイケルがよくやっていたロボットダンス。
この動きが出来る智は流石としか言いようがない。

で、ふと
どうしてこの振りを最後に入れたのか不思議に思ったんです。
ずっと和のイメージだったのに
突然のロボットダンス。

それで気が付いたのは、この部分だけ
智の歌声に加工が入ってますね?
機械のイメージだからロボットか!と。

これに気が付いた時は
もう鳥肌が立ちました。

智はただ踊ってる分けじゃないし
ただ何でもかんでも振り付けてる分けじゃない。
きちっと歌詞を理解し
音を拾ってイメージを膨らませ
振り付けに反映している。

全てが計算されている事。

本物のアーティストでなければ
成しえない技術。

改めて、なんて凄い人なんだと
その素晴らしさにただただ
心を持って行かれるばかりでした。




感動の暁をありがとう。。しあわせ~