山羊座新月♑️ですね✨
2008年の11月28日に本格的にやぎ座入りした冥王星は、究極の現実を私達に逃げずに直視するよう突きつけてきました。
今回の山羊座新月は、月と太陽が冥王星にピッタリ寄り添う位置で滞在します。
冥王星は、冥界の王様の名前であるプルートと呼ばれています。
冥王星のアストラル(星氣)は、死んだつもりで絞り出される底力です。
山羊座の支配星は土星🪐
土星🪐は時間を示しています。
土星は時の神様、クロノスだからね。
それだけでなんとなく、底力を要求され、時間制限をかけられる状態のイメージが浮かぶと思います。
それらが滞在する舞台が、超現実主義で、合理性・機能性・生産性を究めるやぎ座なのです。
やぎ座はムダが嫌いで、ストイックにコストやエネルギーをカットしようとします。
すると、どんな現実になるようなアストラル(星氣)が天から降り注ぐかと言えば、
最小限の資源と時間の中で、死に物狂いの底力を出さなければならない現実を要求されているのです😭😭😭
修行僧にでもなったような境地で、この現実に耐えている人も多いかと思います。
現実的、物質的、金銭的に苦しい人もたくさんいると思いますが(山羊座は地の星座だから)
それに伴い
ほんとうに苦しく耐えがたいと思い込んでいるのは、感情の苦しみではないでしょうか?
しかし、感情の苦しみは、苦しみの思考回路を手放す選択をすれば、すぐに癒されるのです。
苦しみの感情が延々と持続してしまうのは、思考が感情を焚きつける燃料を常に注いでしまうからです。
そんなときは、「いま、ここ、この瞬間」にグラウディングして、「苦しくなる考え方を選んでいるよね?」と自問してみてください。
やぎ座はムダに苦しむの良しとしませんから、「この問題を、楽になる考え方で考えてみよう!」と意識を切り替えること。
すると、やぎ座の流儀で現実性や冥王星の底力が発動するので、アラジンの魔法のランプのように楽チンなアイディアが湧いて出てきます。
その中で一番気に入った案を選び、試みるのを楽しめばよいのです。
「わたしには選択する力がある」と認めると、「これしかない」と無意識に「苦しみ」にしがみつく自分を発見できます。
それに、神さまの愛とは、無条件で無制限の愛だから、「自由選択」です。
自分の感情にフォーカスして、
自分の感情に責任をもって、その感情に誠実に応えていく。
という、自分の感情という個人的な視点と
その一方で
物事の全体図を客観性をもって観る。
客観性とは、個人的な事、特に感情から離れる事が必要になる。
この両方が必要✨
何事もある側面から見ているだけでは、感情に振り回されるだけ。
自分の感情を受け入れたら、
一旦、感情から離れて、冷静に客観的に全体図を観察してみる✨
その結果、
今この瞬間を生きる。
ということの本質に辿りつけそう💗💗💗
個人的な視点も
超個人的(個人を超えていく)な視点も
両方持とう✨✨✨