重い内容のブログが続きましたので、今回は父の初盆のお話を。
昨年父が亡くなった時、娘は産後すぐだったのと子どもがNICUにいたので、佐賀に帰って来ることは出来ませんでした。
おじいちゃんっ子だった娘は、帰って来れなくてごめんね と電話で泣いていました。
まだ父の意識がある時に、娘が出産したこと、男の子が産まれたことを伝えると
病院のベッドの上で、父はとても喜んでいました。
それが父の最後に笑った顔でした
あれから1年後の今年8月
娘は仏壇の前で手をあわせ、父とお話しているようでした
この1年いろいろあったね。よく頑張ったね。
空の上から見ていた父は、そんな風に声をかけていたのかもしれません。