第27回がん哲学外来
メディカルカフェin世田谷深沢
がん哲学外来とは?⇒こちらから
わたしが…
椅子から転げ落ちるところから
始まりました!
チビなのに
ロングスカートが好きだからさ
短い脚に布が巻き付くのさ…
何にもないところで転んだり
自分の足に引っかかって転げるのも
特技だったりします(笑)
今回の
【言葉の処方箋】は…
楕円形のようにバランスよく生きる
いいことも悪いことも込みで
人生と考えてみてください。
2点でバランスをとる
楕円形こそ包容力を持つのです。
(中略)
相反するものを認めて
共存すること。
それが楕円形の精神です。
(中略)
楕円形とは共存の思想です。
樋野興夫(2014)
『いい覚悟で生きる
~がん哲学外来から広がる言葉の処方箋』
小学館、第4章「乗り越える」より
自分以外の人との関係性、
社会における立場、
それらで楕円形を考える
みんな違ってみんないい
互いの個性を尊重しながら
共存していくのが楕円形の精神
でも、コレって…
自分自身の中にもあるのかも?
例えば、
なにか意見を言うとき
思ってるんだから言っちゃえ!
言わなきゃ伝わんないし
言ったもん勝ちだよ!
↑
言えるとき
こんなこと言ったら…
周りにはどう思われるんだろ?
言っても言わなくっても
変わらないだろうし、まぁ…いっか
↑
言えないとき
『どっちがいい』
じゃなくって
『どっちでもいい』
ある意味、
自分自身の中にも楕円形は必要
自分で決めつけて
どっちかを無視するとツラくなる
両方あることを
認めると自分がなんだか混乱する
思っていることの
真逆の思いがあっても
それでも、わたし
それが…わたし
それぞれがあることを認識して
バランスよく、
しなやかに穏やかに受け止める
どっちも…わたし
自分の中に
いろんな自分がいること
これに気づくことが
自分ではない誰かを認めることの
はじめの一歩なのかもしれません。
次回は来年
1月27日(土)13時30分からです。
ステキなクリスマスツリー
良きクリスマスをお迎えください
つながる敷居の低い居場所
~First Contact Team~
今回のテーマは、
『訪問看護って…どんな人が受けれんの?』
知ってるとちょっと便利な知識を
看護師が15分程度、お話します。
お気軽にご参加ください!
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