しあわせ | クマのブログ

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絵と俳句を楽しむ日々

かねてから旅行時に使うバッグを探していたのが、なかなか見つからないので思い切って家から一時間半くらいのところにできたアウトレットへ行った。


25日から夜行バスで行く「艶やかな色彩舞う紅葉の古都・京都五大名所 錦秋絵巻!高雄・嵐山・嵯峨野・清水・大原の里」(長いのう)というツアーのための準備のためだ。スケッチ用具一式を入れるにはある程度の大きさが必要だが、あまり大きすぎると体がバッグに乘っ取られてしまう。手ごろなサイズで、小銭入れが入れられる外ポケットがあり、薄く体にピタッと付く感じで、雨に濡れてもいいもの、といってあまりカジュアルすぎない、なんていうものないかというわけだから大変だ。


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それで選んだのがこれ。MOUSTACHEというブランドだという。ついでにMICHEL KLEINとかいうブランドのストールも購入。こちらは珍しく日本製の毛100%だったのと墨絵のようなデザインが気に入った。全体に黑い出で立ちになりそうなので插し色としてのマゼンタです。オレンジや紫に目覚めて最近遠ざかっていた佐久間カラーが久々復活だ。




さて「しあわせ」についてである。

買い物欲が滿たされたから「しあわせ」なのかというと否である。


アウトレットなどのショッピング街やレストラン街は多くの人が集まる場所だが駅や雑踏などに比べるとみんな幸せそうに見える。その、幸せそうな家族や恋人たちを見ていて妬みもひがみも全然湧かないということに気づいた。これはたぶん自分が今現在幸せだからなのだと思う。時間をいとわず、ひとりでぶらりとここまで来る足を持ち、誰にも縛られずに買い物ができる。なので私の幸せの定義は「健康と自由とちょっぴりお金」なのだとしみじみ自覚したのである。


とまあ幸せを自覚し買い物欲も滿たされ、充実したアウトレット行であった。ちなみに今回私の行ったアウトレットは茨城の阿見プレミアムアウトレット。周りは何もない、単なる野山や畑のなかに忽然と現れる建物群だ。人っ子一人いない地域に銀座もかくやというにぎわい。しかもCOACHとかレジ並んでるし。ここはどこ?みたいな。でもベーグル屋さんのレジでならんでいたら、後ろの若夫婦がおもいきり“茨城訛り”だったから、やっぱり「茨城」でした。