こんにちは!ゆうこです。
このブログに訪れてくださり
ありがとうございます。
今日は「自助」のお話を
書こうかなって思います。
介護のこれからって、
ますます自助推しの流れ
なんだろうなぁって思います。
市民レベルでは、今もうすでに
助け合ってやっている人もいます。
最近良く聞くお悩みに
いくつか共通点があるので
そのことを考えてたんです。
昔からの付き合いある人のフォローで、
買い物だとか、身の回りのことを
手伝ってきたという流れから
↓ ↓
だんだん図々しくなってきた
ボランティアが当たり前になりお礼の言葉もない
公的サービスの利用を勧めてもお金がかかるからと渋る
手伝いを断りたいけどムゲにもできない
身寄りがいない、あるいは親族が遠方
でも関わるとやっぱり図々しく召使い?って思う
アタマにくるからやっぱり関わるのやめようか、葛藤する
認知症になってきたかな?って思う
などなど。
こういうお話しは、
自分が施設側の人でいるうちは、
聞くことはあまりなかったんですよね。
自助って言葉は、美しい、です。
だけど、自助は、
コミュニケーションの中で、
お互いが快適に過ごせる
「程よい距離」を踏まえているとか、
ノーを言ってもいいこと、
ノーと言われたら受け入れることを
知っておかなくちゃ、
うまくいかないことが多いんです。
とくに基本姿勢が、受け身だったり
攻撃的なタイプの人って、
境界線がわからなかったり、
ノーを受け入れないとか、
不快を人のせいにする傾向が
あるというのかな、、、。
市民レベルでの自助は、
アサーションも境界線(バウンダリー)も、
セットにしないと、いろいろ
こじれる可能性が高いと、
実体験から感じてるから、
発信した方がいいよなーって
思っちゃうんですね
私は「ケアラーさん」て、
家族や福祉関係の人だけじゃなく、
いま自助しあっている
「市民」も含むと考えてて。
自助し合える仕組みづくりと同じくらい、
心理的に安全な構造がないと、危ないし
とても重要なことだなあって
感じているんですよね。
最後まで読んでくださり
ありがとうございまいした。
あなたの心も体も、お元気で!