ストレスマネジメント勉強中です。

 

個人的な意見ですが

介護職ってけっこう

ストレスかかるお仕事だと

思いませんか?

 

不規則な勤務で、においもキツく

急に怒られたり、突然転んでびっくりしたり

注意していてもいろんなことが起きるし

 

お風呂絶対入らないって言っているひとに

「今日はなんとか入れてください」と依頼されたり。

 

そんなことで

ストレスマネジメントに関心をもって

勉強するようになったのですが

 

介護に関する文献のコーナーって

スタッフのストレスマネジメントについては

 

アンガーコントロール(怒りのコントロール)か

上司が部下にストレスマネジメントを行なう、

ラインのケアとかに関する

文献ばっかり販売してるんですよね~。

 

部下やスタッフに

「指導する」目線の本が多いんですよね。

 

ニコニコ

 

 

肝心要の、上司が

ストレス一杯だったらどうするん?と

管理職あがりの私は

そこ、すごい、思うんですよね。

 

だってね、管理職。

やってみてわかったんですが

超絶ストレスフルなんですよ!笑

 

私はお恥ずかしながら

心身壊したことあるのです。

 

だから、まずは、自分だよあせる

自分をケアしなくちゃ

人様をケアできないし

スタッフの話しも聴けないし

相手をケアする前に

自分のケア、めっちゃ大事クローバー

 

ということに気がつきました。

 

 

ニコニコ

 

 

それで、今、ストレスマネジメント

勉強しているのですが

 

「ストレスマネジメントの心理学」という

高山恵子先生と平田信也先生が

書かれた本があります。

 

自分を苦しめるストレスを

プラスに活かすスキルについて

書いてある本で、とても

勉強しごたえがあるというか

習慣も変えていけそうな本で。

 

たくさんたくさん

勉強になることが書いてあるんだけど

 

ここが、すごいピンポイントに

響いたんですよ。

 

 

 

「考えても変わらないこと」は考えない。

 

(引用ここから)

 

「考えても変わらないこと」を考えすぎてしまうことにより、ストレスを作り出している場合もみられます。

 

天候や自然災害などは、残念ながら私たちはコントロールすることはできませんね。

 

もうひとつ、よく考えてしまいがちなことには過去の出来事があります。

 

それでも私たちは、自分を責めたり、他人を責めたり「ああすればよかった」「こうすればよかった」とどうしても悩んでしまうものです。

 

ショックが大きいほど、考えないことにするのが難しいこともあるでしょう。「考えても変わらないことを考えている」自分に気づかないと、それをやめることができません。

 

 

 

<引用文献>「実践!ストレスマネジメントの心理学」高山恵子・平田信也著、本の種出版、2017,P98-99

 

 

ほんと、その通りじゃ~と

思ったのです。

 

自分も心身を壊して

離職をしたときは

辛かった出来事を

いつまでもいつまでも

引きずっていました。

 

考えない、ってことを

しないと、苦しむのは自分。

 

考えないようにできていくと

自然に、その出来事が風化していきました。

 

「考えても変わらないことは考えない」

 

大切なスキルかもって、感じます。

 

 

ニコニコ

 

最後まで読んでくださり

ありがとうございました。