おはようございます。

およみくださりありがとうございます。

 

 

今日も読書会の備忘録から↓

 

岩田静治先生の行動科学研究所はこちら↓

 

 

今回のあらすじ

 

元の世界の戻ったジョナサンとフレッチャー

だけど、元の世界のかもめたちは

フレッチャーが生き返ったことが信じられず

悪魔の仕業と言い出し、2羽のかもめを

襲おうと詰め寄りだした。

 

 

一気に遠くに羽ばたいたジョナサンとフレッチャー

 

 

襲おうとしたむれのかもめを

どうして愛する必要があるのかと

質問するフレッチャーに

ジョナサンは答える

 

 

かもめ本来の姿

それぞれのかもめの中にある

良いものを見つけていくこと

 

フレッチャーにこれから必要なのは

自分が無限であることを知ること

 

これらが愛になるから。

 

 

 

ジョナサンはフレッチャーと

別れる時がきたというと

瞬く間に高く輝き

虚空に消え去った。

 

 

残されたフレッチャーは

迷いつつ生徒のカモメに

飛行について教え始めつつ

 

ジョナサンも自分と同じように

聖者ではなくふつうのかもめであること

また、自分も無限の存在であること

 

そして、目の前にいるせいとのかもめの中に

真の姿を見つけた時、愛を覚えたのだった。

 

 

 

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著者、リチャードバックの人生

過去の大きなトラウマ
未完の過去をお持ちかなのかもしれない


How are you happy ?
Are you happy?

そう問いたい

 

 


星の王子様のせりふにある


「心で見ない限り何も見えない」


このセリフは

バラの花との関係性が出てくるが
やはり他者との関係性が重要



関係性があって

第三フェーズが生まれる
 

 

現場は第一、第二フェーズしかない
体解(たいげ)した世界が第三フェーズ
対象として相手がいる


中島みゆきさんの歌、「糸」
縦の糸,横の糸
出会えることが仕合わせ

 


「誕生」
生まれたときにwelcomeされたことを忘れていない?
生まれてくれてwelcome

こんな感じ

 


世代を超えた闇と対峙することで

新しい未来が生まれる




著者も光と闇を持ちながら

一つの作品を描いた
 

20余年経っていま時を経て私達が読んでいる
 

 

当時はわからなかったことも
残してくれた種を受け取った人が
これからどうやって水をあげて

花を咲かせるのか

そういうことが

いたるところに散りばめられている



自分の中にあるものを発見する
過去の記憶でなく、未来の記憶で描いていく
未来を進めるためにベクトルを合わせる


今はいる、ある、存在、それがリアリティ
私という意識ではない


それらが織りなす布が

皆を温かく包み込むのがこれからの時代



今あるからこそ、からだが必要
からだが納得するか、感じるか
頭とからだがバッティングしないこと


これまでは
起きることに対して

どう対応するか→受け身だった
 

今はバックキャスト

未来に意識を飛ばして

今どうするか行動できる時代
ネット、ITもその意識で使ってみる
 

 

流れは速いから

起きる前から種を感じられる感性があるか

感性がないと見過ごしてしまう。

 

 

 



 

 

フレッチャーは生き返るし

ジョナサンはついに飛び立った・・・。

 

今日でPart Threeまで終わり

2013年まではここまでのお話だった。

 

 

 

光の世界で生きる感じ・・。

 

 

 

フレッチャーは群れの世界で

かもめたちの中にある光を見つけた感じ

 

 

愛って深いなぁ・

到底理解できてないけど

 

リチャードバックさんのいう光って

村上春樹さんのいう深いところで繋がる

みたいなものなんだろうな・・・。
 

 

 

そしてPart Threeの

「なんとなくいい風」に

終わっている感・・・。

 

よくあるお話って感じだけど

 

ここからPart Fourにどう繋がるのか

もうお話としても

まとまってる感じがするだけど

どういう展開になるんだろう

 

と、もやもやしつつ

続きます・・。