おはようございます。

およみくださりありがとうございます。

 

 

今日も読書会の備忘録から↓

 

岩田静治先生の行動科学研究所はこちら↓

 

 

今回のあらすじ

 

 

若いかもめ、フレッチャー・リンドは

長老かもめの周りを円周横転したことで

群れから追放されて

 

群れのかもめを後悔させるべく

飛ぶことに躍起になっていた。

 

そんな時、自分と寸分たがわぬ速度で

楽々と飛ぶ輝くかもめと出会う。

 

ジョナサンはフレッチャーに

群れのかもめを責めるのはやめ

やがてフレッチャーが見ている世界を

彼らも見られるようになるので

彼らを助けてあげるよう優しくいった。

 

 

フレッチャーに飛びたいか尋ねるジョナサン

 

 

フレッチャーが仲間を許し

いろいろ学びいつか仲間の元に

変えることを約束することと引き換えに

 

ジョナサンは飛ぶことを教えることになった。

 

 

フレッチャーと他の数羽のかもめに

飛行や飛行の意味を教えるジョナサン

 

自分たちを制限するあらゆるものを退けること

思考の鎖を断つこと

自分たちは自由であること

 

 

やがてジョナサンは群れの元に帰る時が来たと

急に飛び立った。

 

 

かもめの掟では追放されたかもめは

群れに戻ることはできないとされている

とはいえ、群れを追放されたなら

掟も守る必要もないのかもしれない?

 

 

長老かもめはジョナサン達を無視するように

群れのかもめに伝えるが

気になる群れのかもめたち・・・

 

 

 





群れに対して敵意を持つのか?
敵意=ジェラシー、本当はやりたいんだけど、嫉妬、自己嫌悪

 

 

第一フェーズは自分を育んでくれたフェーズ
第二フェーズは好きを追求して会得していくフェーズ

第三フェーズは第一フェーズに戻って
第二フェーズで会得した英知を

第一フェーズ(お世話になったところ)に伝承していく


Mening=飛行の意味とは?
第三フェーズ=「考える」という営みのこと
好きなことだけやってるんじゃない
頭で考える→精神や感覚で思考すること
会って話す、共に経験するという経験
心の中に生きてる

 


人間の思い込み:一番大きな要素や嫉妬
やってない自分への自己嫌悪
 

 

自由ってなに?

ただ好きなことをやることじゃない
 

掟や制限のある中でどう適応するか?


その中でどう対峙していくか?
掟があるからこそ、どう自由を発揮できるか?
 

自由とは、もっと深いこと
障害だらけの中でどう生きるか見つけること
 

掟があるからこそ自由になれる
小さい政府?じゃなて大きいからできる


掟に対して敵意をもつのではなく
そこから新しい構造が立ち上がってくる
弁証論でいうAとBから全く新しいCができる


闇に降りて光を見つる
闇と対峙して、礼儀をもって当たると
闇は裏切ることはない

 

 

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自由って制限があるからこその自由!

というのをここでも聞いてびっくりした朝だった。

 

 

方眼ノートでおなじみの高橋政史さんも

ゲームはルールがあるからこそ面白いと仰っている。

 

方眼ノートや10 min FOCUS MappingⓇも

その要素を取り入れた方法をお伝えしているもの。

 

 

ここで出てくるとは思わなかった。

 

 

自由とは責任が伴うのはわかるけど

 

枠から出るからこそ自由ではなく

枠の中でいかに自由でいるか

それも自由。

 

 

ふ、深い・・・。

 

 

そもそも宇宙で生きる私たちは

宇宙の原理原則、摂理の中で生きている

 

これもそういや枠だよな

と思った次第。

 

 

この世はバーチャル

 

 

ひすいこうたろうさんも

人生は100年の夏休み

 

と仰っている。

そしたら、どうやって自由を満喫する?

 

既にそこにいるのか、と思うと

一歩が身近になった、体が軽くなったイメージがした朝

 

 

半分も過ぎて朝から濃密な時間です・・・。