おはようございます。

およみくださりありがとうございます。

 

 

今日も読書会の備忘録から↓

 

岩田静治先生の行動科学研究所はこちら↓

 

 

今回のあらすじ

 


群れと生活してたジョナサン

今までとは違う場所にやってきたけど

天国なのか?どこなのか?

 

同じ考えをもつ

かもめがいることに驚きつつ


それぞれが

飛行訓練を続けている

 


自分が一番やりたいことを

追求していく世界

 

 ただ、とにかく

「疲れ」を感じるジョナサン

みんなのようにまだ

輝いて飛べない自分を感じている。




今回の静治先生と七沖さんのお話は

とても興味深かった。





「時間」には2種類ある



「時計」の時間と「神」の時間
クローノスとカイロス


実は「瞬間」の中には

膨大な経験があるが


頭で考えることは

単なる「時計」の時間で

時間の流れは均一でしかない。



一方で「神の時間」は経験の時間

一瞬が無限になる

虚構も同時に感じられる



この二つを間違うことが多い。


人は概して

クローノスで生きることが多い
時間は過ぎても何も残らない。




Part Twoになると

関係性が出てくる。


ジョナサンはまだ

融合していないけど

美しい飛び方をするかもめたち
輝く美しいなどの表現は

身体感覚=カイロスの時間を

表している



他のカモメが

自分より美しく飛行している


数字で速度をあらわしているのは

まだ思い込みの世界で生きてる

クローノスの時間の表れと言える



「経験」してるとき

「疲れ」は感じない


クローノスの時間で

生きてると疲れる


疲れる=時計の時間で生きている
乱れる=時計の時間で生きている

神の時間=divine time=経験の時間
労力かかっても疲れない
here and now=今ココがわかる感覚
→今ココが天国、輝いてる仲間がいて

 時間が輝いてる見方



食べるためにとか

身体感覚だけのスピードは

強烈な独りよがりの世界

そこにいると疲れてしまう


今のジョナサンはまだ

行ったり来たりしている状態



みんな「特別」じゃなく「ユニーク」



「100年」という比喩は瞬間

100年を瞬時に感じるのが「神」の時間


=体(ソマティック)の世界

カラダが喜んでるか?体が喜んでるか?
今ココがわかると

カイノス=「神」の時間になる


ここにいることも選択してる=元気になる
義務、仕事、世間の約束事でないから

カラダが今ここにきてるから疲れない



時間の使い方を考える



鉛=記録の世界、疲れる世界を表現


鉛を錬金して金にする術→錬金術
自分の中の鉛を金にする
鉛=重い思い
金=思い込みから考えて選択する

一瞬で100年を経験する

カイロスの世界は一瞬が永遠の世界
クローノスはでちんたら時計の時間でしかない
生きてるをカラダ的に腑に落とす



自分の悦びに生きる、疲れない経験=


ワクワクしてるのが、カイロスのサイン!!
ワクワク=exitment


細胞がワクワクしてるのか?

頭でワクワクしてるのか?の違い


カラダが輝いて喜んでいるか
コンテンツが全然違う

いい悪いは頭が考える問題

すぐ疲れるからね
 






今回はめちゃ白熱教室!!

先日星渉さんの「神時間力」を

読んでいたのだが





まさしく

カイノスとクロノスが出てきたんだった。



神時間力では

カイノスは前髪しか掴めない

「チャンスの神様」なのだが


時間管理というより

いかに生きるかを問う本だなと

思ったのだけど


今回の音読のお話とも

いろいろ繋がって

深められた感じがした。




確かに楽しいことしてると

時間があっという間だったーという

体感はある

ゾーンではないけれど。



才能ある方のインタビューとかで

明らかに側から見たら

大変そうなことも


「全然疲れないんですぅー」



と聞いて、嘘やろー!

というのも


「神」の時間=カイノス

ということなのかー!!


とわかった。




ワクワク=ソマティックに

細胞が喜んでいるか?


頭の感覚で

判断してないか??



体感は本当に大事だなぁと

改めて思った朝でした。






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