こんばんは! 三木 悠子（みき ゆうこ）です
ブログタイトルを変更しました
みなさんは、子供のころから、家族や恋愛、将来の夢などについて
お友達と語り合った経験はありませんか？
でも、人生において絶対必要不可欠なお金について、
誰かと真剣に話し合ったりすることって少ないんじゃないかなと思います。
私にも、他の人には言えないようなこともなんでも話せる幼馴染がいます
大人になっても大きな決断をするときは彼女に相談してきましたが、
そんな彼女にも、お金のことって話しにくいです
でも、もっと気軽にお金や投資の話がしたい！
今回、ブログタイトルを「言いにくい!?大切なお金の話を堂々としよう♡」に改めました。
みなさま、改めてよろしくお願いいたします
さて、昨日は、私の愛読書『バビロンの大富豪』について少しご紹介しました。←昨日の記事
『バビロンの大富豪』
原題「THE RICHEST MAN IN BABYLON」
ジョージ・Ｓ・クレイソンは1926年、節約と経済的繁栄をテーマに
古代バビロンを舞台にした寓話（物語）の第一号を発行。
※寓話とは、教訓を目的とした短い物語のことで、イソップ物語、アリとキリギリス、金の斧などのお話が有名ですね。
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目次をちょっとご紹介
プロローグ こんなに働いているのに、どうしてお金が貯まらないのだろう
―戦車職人バンシアの素朴な疑問
第1話 財産を築くには不滅の「原則」があった
第2話 富をもたらす黄金の「七つの知恵」
第3話 「幸運の女神」が微笑む人間とは
第4話 金貨の袋か、「知恵の言葉」が刻まれた粘土板か
第5話 自ら稼いだ資金の運用は、こうして決める
・・・他4話
90年も前の本なのに、なんだか、現代の私たちにも役立ちそうな内容ですよね
昨日の続き、第一話から掘り下げていきましょう
第一話では、後にバビロンで一番のお金持ちになる若きアルカドに、
富豪の老人が授ける至ってシンプルな原則
稼いだお金の十分の一を「自分の為に」とっておくこと
の重要性について書かれています。
稼いだお金の十分の一を「自分の為に」とっておくこと
単純ですが、名付けてバビロン貯金としますね(笑)
ポイントは「自分のため」というところです。
何かあった時の為に、蓄えを持っておくことは大人として必要なことです。
・ライフイベントに備えた貯金
・旅行など楽しみの為の貯金
・欲しいものを得るための貯金
自分の為に使うこれらの大切なカテゴリー貯金
「やってる、やってる！」という方も多いでしょう。
でも、使うことが前提ではありませんか？
支払先は自分以外の誰か、はありませんか？
バビロン貯金は違います。
支払先はあなた自身です。
大切なのは、自分の為にというマインドを確立することです
旅行の為でもなく、引っ越し費用でもなく、ましてや欲しいものの為ではなく
自分の為に働いてくれるお金の集団を作ること。
そして、その集団を大切に育てていくこと。
バビロン貯金を作るために
私が実際に取り入れた方法を一つご紹介しますね。
とてもありきたりの方法なのですが、
銀行の自動積立のサービスを利用しましょう
まだの方はすぐに始めましょう♡
ひと月のお給料で、水道光熱費、家賃、通信費
諸々を払うことが多いと思いますが、
優先順位第一で自動積立口座へ引き落としできるように設定します。
給料日が15日であれば、
毎月15日をバビロン口座へ引き落とされるようにしましょう。
なんとなくしてきた貯金やカテゴリー貯金の目的を
自分の中でバビロン貯金に「上書きする」というやり方でもいいかもしれませんね
そして、ちょっとだけ付け加えさせていただくと、
いますぐ準備に取り掛かってください♡
お給料の十分一を計算して、
次かその次のお給料日には自動的にバビロン口座へ
引き落としがされるようセットしましょう
今すぐというのは・・・
大富豪アルカドの師匠であるアルガミシュからの受けうりです♡
富というものは一本の樹と同じく、小さな種から育つ。
おまえが貯める最初の一枚の銅貨が種となって、おまえの富の樹が育つのだ。種を植えるのが早いほど樹は早く育つ。お前がずっと貯め続けて、その樹に肥料と水をきちんとやれば、それだけ早くおまえがその木陰で満足感に浸れる日が来るのだ。―富豪の金貸しアルガミシュの金言
あなたのバビロン貯金の作り方について、ぜひおしえてください
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