宮崎旅行にて、2日目はバスに乗って宮崎南部を観光しました。
アプリで宮交バス一日乗り放題乗車券を購入。
宮崎県内、乗り放題でとってもお得!
通常、乗り放題は2,000円ですが、期間限定キャンペーンで800円でした!
バスの乗降時、運転手さんにスマホの画面を提示します。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240211/18/yuko0117/f6/f3/j/o0997038215400200646.jpg?caw=800)
青島から日南市飫肥まで行きました。
バスで1時間半ほどかかり遠かった~
飫肥は、天正16年(1588)から明治初期までの280年間飫肥藩・
伊東氏5万1千石の城下町として栄えたところです。
武家屋敷を象徴する門構え、風情ある石垣が残る町並みは、昭和52年に
重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
飫肥といえばおび天が有名です。
「おび天」とは、宮崎県日南市飫肥地区の郷土料理で、
魚肉練り製品、揚げかまぼこに分類されます。
飫肥町にはたくさん店舗がありますが、「おび天蔵」に行きました。
昭和50年創業。江戸時代から残る「長倉」という建物を店舗として使用しています。
お土産におび天を買いました。
魚のすり身に豆腐を加え、味噌や黒砂糖などで味付けされていて、甘めです。
お店からすぐ、飫肥城へ。
飫肥城は伊東氏と島津氏により、103年にわたって激しく
その領有権を争われた城です。
1978年には大手門が復元されています。
また、NHK連続テレビ小説『わかば』のロケ地になったことでも有名です。
武家屋敷を象徴する門構え、風情ある石垣が残る町並みは、
昭和52年に重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
小村寿太郎記念館
日本を代表する明治の外交官小村寿太郎は、飫肥城下の町役人の長男として
現在の生誕碑の場所で生まれました。
小村寿太郎は明治時代に2度の外務大臣を務め、1905年にポーツマス条約を調印し、
日露戦争を終結に導いた人物として有名です。
この記念館は、侯の没後80年を記念して平成5年に開設され、令和4年3月に
リニューアルオープンしました。
小村寿太郎生誕地碑
ポーツマス条約の仕上げとして清国との交渉に向かう小村に対して、小村の人柄を
賞賛するとともに激励と日本人の期待を託したものです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240211/18/yuko0117/82/42/j/o0807108015400202071.jpg?caw=800)