宮崎旅行にて、2日目はバスに乗って宮崎南部を観光しました。
 
アプリで宮交バス一日乗り放題乗車券を購入。
 
宮崎県内、乗り放題でとってもお得!
 
通常、乗り放題は2,000円ですが、期間限定キャンペーンで800円でした!
 
バスの乗降時、運転手さんにスマホの画面を提示します。
 
 
 
青島から日南市飫肥まで行きました。
 
バスで1時間半ほどかかり遠かった~
 

飫肥は、天正16年(1588)から明治初期までの280年間飫肥藩・

 

伊東氏5万1千石の城下町として栄えたところです。

 

武家屋敷を象徴する門構え、風情ある石垣が残る町並みは、昭和52年に

 

重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。

 

 

飫肥といえばおび天が有名です。

 

 
 
「おび天」とは、宮崎県日南市飫肥地区の郷土料理で、
 
魚肉練り製品、揚げかまぼこに分類されます。
 
飫肥町にはたくさん店舗がありますが、「おび天蔵」に行きました。
 
昭和50年創業。江戸時代から残る「長倉」という建物を店舗として使用しています。
 
 
 
 
お土産におび天を買いました。
 
魚のすり身に豆腐を加え、味噌や黒砂糖などで味付けされていて、甘めです。
 
 
お店からすぐ、飫肥城へ。
 
 
 
飫肥城は伊東氏と島津氏により、103年にわたって激しく
 
その領有権を争われた城です。
 
1978年には大手門が復元されています。
 
また、NHK連続テレビ小説『わかば』のロケ地になったことでも有名です。
 
武家屋敷を象徴する門構え、風情ある石垣が残る町並みは、
 
昭和52年に重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
 
 
 
 
 
 
 
小村寿太郎記念館
 
日本を代表する明治の外交官小村寿太郎は、飫肥城下の町役人の長男として
 
現在の生誕碑の場所で生まれました。
 
 
 
 
 
小村寿太郎は明治時代に2度の外務大臣を務め、1905年にポーツマス条約を調印し、
 
日露戦争を終結に導いた人物として有名です。
 
この記念館は、侯の没後80年を記念して平成5年に開設され、令和4年3月に
 
リニューアルオープンしました。
 
 
 
 
 
小村寿太郎生誕地碑
 
 
 
ポーツマス条約の仕上げとして清国との交渉に向かう小村に対して、小村の人柄を
 
賞賛するとともに激励と日本人の期待を託したものです。