笠原佑子です。
いや~実は、昨日緊急事態が起きまして。
『息子さんが頭を怪我しました。
縫う可能性があります。」
仕事の勉強に出ていたら、息子10歳の小学校からそんな電話がきたんです。
どうも、CTがとれる病院探しに時間がかかっているとのことで。
沢山の先生方が動いてくださっているのが伝わってきました。
本当にありがたい…!!!
しかしながら、あんれまー!っていう緊急事態。
ここでビックリしたのが…
私、正直なところ。
一ミリも動じなかったのです。
5年前に息子が目のケガをして手術になった時は
失明寸前の可能性もあったから
過去最高の無力感に打ちのめされながらも
彼を信じよう!!!!!
そんな気合いで、毎日泣きながら乗り越えていったんですが。
今回はむしろ、こんなに?!と我ながらビックリするほど
どど~~ん!!!と腹が据わってる自分がいました。
そもそも怖がりな私ですから。
ここまで肝が据わるほど軸が育った、
そんな自分の状態があまりに気持ちよくって、気持ちよくって。
自分に惚れ惚れしておりました。笑
自分の中にいる男に惚れ惚れしてる感じ。笑
もちろん、命にかかわっていないというのは大きいことでしたけどね!
【さらに深くで何を感じてたのかな?】
その時の私が感じていたのは、息子の命への圧倒的な信頼でした。
この子は縫うことになろうと、何があろうと大丈夫に決まってるから大丈夫!っていう確信。
【じゃ、なぜそんなドドーンと腹が据わってトラブルに対応できたんだろう?】
それは、目の前の現実、時にトラブルを通して、自分への信頼を深めていったからだなっと。
言い換えると、「何があっても私なら大丈夫!」
そんな圧倒的な自己信頼の自分軸が育つほどに、
現実世界で緊急事態が息子に起きても、
クライアントさんから緊急事態連絡がきても、動じなくなっていったんですね。
そうはいっても、何度も書きますが、私はそもそも怖がりです。
自信だってありませんでした。
自信があるようにふるまう村出身です!笑
尾恥ずかしながら、凄く見せたがりでしたから~(遠い目)
数年前まで、クライアントさんからの大ピンチ連絡は、
ビビっていた案件もありました。
ビビりながらも腹をすえていっていたんです。
でもそんな目の前の現実を通して自分に向き合って。
そこで信頼を築いてきたから、動じなくなっていったんですね。
現実への対処だけ・知識だけなら、こうはなれませんでした。
自分の思考回路も、信じていることも変わらないから、怖いままなんですよね。
これはうちのクライアントさん達も一緒です。
私が私にしてることを彼女たちにセッションを通してしてるから。
自信のなさではなく、人からの評価でもなく、自分は丸ごと存在価値がある!
それが大前提で、トラブルにも対応してゆけるようになっています。
感情が揺れても、自分軸が育つほど自分に早く戻れますから、大丈夫!!!
大丈夫としか言いようがない♪^^
そんなことまで思いをはせていた、息子のケガでした。
ちなみにCTをとるまでもない軽症でした!
4日経った今日はスイミングにも行けるほどなので、ご安心ください♪