秋川渓谷のハイキング前に腹ごしらえのランチ。
 
数あるお蕎麦屋さんの中から今回私たちが選んだのは、武蔵五日市駅から徒歩5-10分ほどの場所にある「寿庵 忠左衛門(じゅあん ちゅうざえもん)」
 
 
 
創業150年の老舗製麺造元「寿美屋」が営む食事処。
大正時代の別棟母屋を改装して食事処として利用しているため、古民家風の佇まいで、どこか時代の趣を感じられます。
 
お座敷もあり、蕎麦に限らず、日本料理屋としても知られているそう。
 
 
 
オーダーしたのは胡麻だれせいろ。
お水が綺麗な土地は蕎麦が美味しいとは言うけれど、まさにそう。コシがあってさっぱりしていて美味しい!
 



友達が選んでいた三色蕎麦は、せいろさ、田舎、しらゆきの三種で、食感や蕎麦の風味を楽しめます。
 
 
そしてちょっとしたサプライズを味わえるのが、この玉子焼き。お蕎麦屋さんでは定番メニューですが、こちらのそれはまるで手品のように、ひと味もふた味も違います。
 
 
蕎麦にぜひ合わせたいのが、舞茸の天ぷら。
ほかにも一品メニューが充実していて、ついつい日本酒が飲みたくなります。
 
 
 
 
 
それもこれも全ては秋川渓谷、あきる野、西東京という土地柄なのでしょうか。随分遠くに来たような気分。
 
蕎麦食べて、ハイキングして、温泉入って...
 
これは秋川渓谷の旅の定番コースになりそう!