11月20日、今年もまた一つ歳を重ねました。
たくさんのメッセージをありがとうございました。
 
すっかり放置状態のブログですが、なんとなく人生の節目に当たりそうなので、ちょっとした想いを綴ってみようと思います。
 
このブログを始めたのがちょうど大学生の時なので、19とかハタチとか?そこから早15年も経ってしまったかと思うと恐ろしくて震えます。
ごくたまーに過去記事を見返してみたりするのですが、言葉尻とか書いている内容そのものさえ小っ恥ずかしくて、思わずバシッとPCをシャットダウンしたくなります。
中には思い切って全削除した友人もいますが...笑
 
それもこれも全て自分自身であり、成長の記録なので、広い心で受け止めようと思います。
 
 






 
さて、30歳の壁はベルリンばりに高く大きく感じていましたが、そこからの5年は、妙な達成感?で自分がいくつだったかも忘れるほど、無頓着かつ無関心になってしまいました。
それくらい充実した毎日を送っていた、ということにしましょう。
 
そして35歳。
 
私がかつて想像していた35歳はおそらく、とっくに結婚して子宝に恵まれ、育児に奮闘しながら、自分の欲を我慢しながらも、楽しくママライフを送っていたと思います。
 
少なくとも自分の母親がそうだったから。
 
そんな妄想からはだいぶかけ離れているけれど、ちょっぴりシワの数は増えたけれど、それほど見た目も気持ちも体力も、20代の頃と変わっていないような気もするし、今の自分に悔いはないです。
 
Age is just a number.
やっぱり年齢は単なる数字に過ぎないんじゃないかなーと今になって体感しています。
 
日本は特に、年齢という数字に囚われ過ぎて少々居心地が悪いけれど、ひとたび世界に飛び出てしまえば、それほど年齢は重要視されていないし、初対面で年齢を聞いてくる人はあまりいないような気がします。
マイペースに人生設計している人が多いから、◯歳だからこれをしなきゃいけないという概念は持っていないと思います。
(特にアジア人はただでさえ若く見えるから!)
 
人生100年時代!
30年前には想像もできなかったことが多々起こっているし、物凄いスピードで進化を遂げているからこそ、きっと昔の常識は今の非常識!
かつての当たり前はもう通用しないはず。
 
もし年齢問題でナーバスになっている人がいたら、このことをぼんやり思ってみてください。気持ちが楽になるかも。
 
 
 




幾つになっても、こうして年に一度の誕生日を思い出して、「おめでとう」と言ってくれる誰かがいるのは幸せなことです。(知らずのうちに生年月日を登録したアプリや行きつけのお店でさえも個人データに基づいて「おめでとうございます」と言ってくれる時代!)
 
当たり前なんて存在しない。
 
今年は特に西日本豪雨や北海道大震災など災害続きで、考えさせられることが多かったと思います。
 
こうして家族がいて、友達がいて、身近に大切に思える人がいて、何不自由なく平穏な毎日を送れることに感謝しなくてはいけない。
 
よく働き、よく遊び、充実した毎日を。
よく食べ、よく飲み、よく走る。
適度な食事と運動が健康維持のtips。
 
やりたいこと、叶えたいことは我慢することなく、幸せと思える瞬間をできる限り増やしていきたい。
 
35歳もまた、健やかに美しく
歳を重ねていきたいと思います。
 
今後とも末永く宜しくお願いします。
 
 
 
2018.11.20
渡辺由布子